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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介50~帝釈天~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

帝釈天とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。善悪の狭間秘巻から入手できる。
常に化身状態で、高い確率で「恩寵」をデッキ外から使用する基本効果を持つ。
「恩寵」は相手式神1体に「蓮華」を付与するレベル1法術カード。「蓮華」は複数の式神には付与できず、付与された式神は【攻撃-1/体力-0】される。

化身とは、自分のターン中に一定の確率で自動的に行動する効果のこと。化身効果による行動は鬼火を消費しない。どのような行動を取るかは式神によって異なる。

帝釈天の強いところ

「蓮華」を付与した相手式神を弱体化させるのが得意。
帝釈天のカードは「蓮華」による攻撃力ダウン効果を高める、「蓮華」を付与した式神からの全てのダメージを無効化する等、「蓮華」を付与した相手限定ではあるが強力なものが多い。
その中でも、後述する「子なる神」は法術カードを主体に戦う味方式神と相性がとても良い。

帝釈天の弱いところ

「蓮華」は相手式神1体にしか付与できないため、他の相手式神3体に対しては抑止力として機能しない。
「蓮華」はその式神を気絶させるか帝釈天のカードを使わない限り付け替えることができないため、戦闘を行わない相手式神に「蓮華」が付与されてしまうと帝釈天がその間上手く動けなくなってしまう。

よく使われるカード

・十善業道(レベル2/法術/R)
相手式神1体に4ダメージを与える。「蓮華」を付与した相手式神に使用する場合はその式神を気絶させる。
レベル2帯から使用できる確定除去カードであり非常に強力。「子なる神」と合わせて相手式神を一度に2体除去する動きが強い。

・子なる神(レベル2/法術/SSR)
1ターンに1回まで、相手式神1体を対象にした非覚醒法術カードを発動した時、「蓮華」を付与した相手式神に同じ法術カードをもう一度発動する【攻撃4/体力6】の形態カード。
法術カードを複製使用する非常に強力な形態カード。このカードを投入する場合は、帝釈天以外にも相手式神1体を対象にした法術カードを使う式神を編成したい。

相性の良い式神

・蟲毒師
戦闘ダメージを与えた相手式神に【攻撃-1/体力-1】する「蟲毒」を付与する基本効果を持つ式神。
相手式神1体を対象に「蟲毒」を付与する法術カードが多いため、「子なる神」との相性が良い。
帝釈天の「蓮華」と蟲毒師の「蟲毒」でひたすら相手式神の攻撃力を下げる戦法は戦闘主体のデッキに対して有利。

・百目鬼
百目鬼の記事参照。

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