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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介40~百目鬼~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

百目鬼とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。どうめきって読むらしい。
味方式神が占い効果を発動する度に投射1ダメージを与える基本効果を持つ。

占いXとは、自分のデッキの一番上のカードをX枚見て自分のデッキの一番上か一番下に好きな順番で置く効果のこと。

百目鬼の強いところ

相手デッキのカード4枚に「呪い」を付与し、相手が4枚目の「呪い」カードを引いた時点で相手が敗北する形態カード「呪いの眼」を利用した特殊勝利が百目鬼の基本戦術。
「呪いの眼」を発動した百目鬼を除去してもデッキに付与された「呪い」は消えず、相手目線だと「呪い」を回避する手段がほぼ無いため、特殊勝利の成功率が高い。

百目鬼の弱いところ

百目鬼は戦闘が不向きで、かつ専用カードも扱いにくいものが多い。
また、「呪いの眼」による特殊勝利を狙うのであれば、自分の体力が0にならないように回復重視のデッキにする必要があるため、後述の2体の式神がほぼ確定枠となりデッキ構築の幅が狭くなる。

よく使われるカード

・呪いの眼(レベル3/形態/SSR)
発動時、相手デッキのランダムなカード4枚に「呪い」を付与する。自分のターン開始時、相手プレイヤーに占い1する【攻撃4/体力8】の形態カード。「呪い」を引いたプレイヤーは、「ランダムな味方式神を2体気絶させる」「自プレイヤーの体力最大値が8になる」「手札をランダムに半分捨てる」「対局に負ける」のうちどれか一つの効果を選択し適用しなければならない。次に「呪い」を引いた時はまだ選択していない効果の中から選択する。
百目鬼のキーカード。毎ターン相手のデッキトップを操作する効果もあるため、シャッフルしない前提であればデッキの半分を引かせれば勝利できる。

・瞳炎(レベル1/法術/SR)
相手式神1体に2ダメージを与え、使用後デッキに戻しシャッフルする。この対局中同名カードのダメージ量を+2する。貫通効果持ち。
使用後デッキに戻り、使用する度に強化される珍しいカード。1回目は大したことないが、2回目以降は安定した除去カードとして使える。

相性の良い式神

・青坊主、縁結神
自プレイヤーの回復手段を豊富に持つ式神。
圧倒的な回復量で相手の攻撃を耐え、「呪いの眼」で勝利を狙いたい。

・帝釈天
【攻撃-1/体力-0】する「蓮華」をランダムな相手式神1体に付与する基本効果を持つ式神。
相手式神を対象とする法術カードを使用した時「蓮華」を付与した式神にもう一度法術カードを発動する帝釈天の形態カード「子なる神」は、使用する度に効果が強化される「瞳炎」と相性が良い。

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