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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介55~藤姫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

藤姫とは

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【攻撃1/体力1】の青嵐属性の式神。夢幻の繁花秘巻から入手できる。劇場にいる人。
自分のターン開始時、藤姫に「藤色」を1つ付与する基本効果を持つ。

「藤色」が付与された式神は身替り(自身が気絶するとき、代わりに「藤色」を除去する)と【攻撃+1/体力+1】を得る。
「藤色」は自分の場に一つしか存在できず、すでに場に存在する「藤色」は新しい「藤色」出るときに融合される。

融合とは、融合効果持ちのカード等が場に複数出るとき、それらが合体する効果のこと。合体すると、合体元のステータスや効果をすべて引き継ぐ(同じ効果は重複しない)。
融合は同一の式神に属するカード・召喚物等同士でしか行われない。

例:「藤色」
とある味方式神に融合回数0回の「藤色」が付与されている状態で藤姫に新しい「藤色」付与される場合、既に存在していた「藤色」は藤姫に新しく付与される「藤色」に融合されて消滅する。藤姫には【攻撃+2/体力+2】かつ身替り効果を持つ「藤色」が付与された状態になる。

藤姫の強いところ

何回も融合した「藤色」を藤姫以外の味方式神に付与することでその式神のステータスを大幅に強化しつつ、一度だけ気絶を免れる身替り効果を与えられる。
十分に強化した「藤色」を攻撃役の味方式神に付与できれば、戦闘区域での戦いで負けることはほぼ無い。

藤姫の弱いところ

レベル3になるまでは好きな味方式神に「藤色」を付与できないため、それまで藤姫は付与された「藤色」が消されないように待機区域に籠っていなければならず、できることが少ない。
藤姫はその性能のほとんどを後述の「千年華」に依存した式神のため、「千年華」を引けなかったり、幻境を簡単に破壊されると厳しい展開になりやすい。

よく使われるカード

・千年華(レベル3/幻境/SSR)
非召喚物の味方式神が出撃するとき、その式神に「藤色」を1つ付与する耐久値8の幻境カード。藤姫以外の味方式神に付与された「藤色」が除去されるとき、その「藤色」は除去される代わりに藤姫に再付与される。
出撃するだけでその味方式神に「藤色」を付与できる強力な幻境カード。ドロー加速用のカードをデッキに加え、レベル3帯に突入する先攻7ターン目・後攻7ターン目までにドローできるようにしたい。

・覚醒・藤姫(レベル2/法術・覚醒/SR)
発動時藤姫に「藤色」を一つ付与し、基本効果で「藤色」を付与する対象がランダムな味方式神1体に変更される【攻撃+0/体力+0】の覚醒カード。
運が絡む代わりにレベル2帯から「藤色」を他の味方式神に付与できるようになる。自分でコントロールできないため扱いづらいが、相手視点ではアタッカー役の式神に「藤色」が付与されて詰む可能性があるため脅威。

相性の良い式神

・鬼切
鬼切の記事参照

・一つ目小僧
一つ目小僧の記事参照

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