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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介99~匣の少女~

2023/06/16追記:基本効果が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

匣の少女とは

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【攻撃3/体力4】の紫岩属性の式神。浮世夢の如し秘巻から入手できる。雑貨屋にいる人。
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、自分が振ったサイコロの出目と同じ値のエネルギーを得る基本効果を持つ。

エネルギーは特定のカードの発動・強化のために消費され、最大10まで溜めることができる。
式神が気絶しても溜めていたエネルギーは失われない。

匣の少女の強いところ

10エネルギー消費して効果を発動するカードで戦う式神。チャージ効果を持つ他の式神とは違い基本効果で得られるエネルギーが多いため10エネルギーを溜めるのはそこまで難しくない。
待機区域に籠りながら序盤はサポート、終盤は高火力の投射ダメージを連発して勝負を決める動きが得意。
ほとんど使うことはないが、対局中にカードパックを開封する非常に珍しいカードを持つ。

匣の少女の弱いところ

匣の少女のカードはエネルギーを10溜めて発動するものがほとんどで、得られるエネルギーはサイコロの出目で決まるため、運が悪いと3~4ターン待たないと効果が発動しないこともある。
匣の少女は形態カードを維持し続けて点火10効果を何回も発動させることが重要だが、発動後すぐ除去されたりそもそも形態カードを引けなかった場合はほとんど活躍できない。

よく使われるカード

・輝く匣(レベル3/形態/SSR)
発動時と自分のターン開始時にサイコロを振り4以上がでれば鬼火を1個得て、自分のターン終了時に10エネルギー消費して投射10ダメージを与える【攻撃7/体力7】貫通持ちの形態カード。
エネルギーを順調に溜めていければ数ターンに1度貫通持ちの投射10ダメージを与え続けて勝負を決めることができる。
ダメージ自体は強力だが、強力な相手式神が戦闘区域にいてもターン終了時まで除去してくれないため壁役の味方式神を立たせづらく、返しの相手のターンで自プレイヤーの体力を削り切られてしまうこともある。

・開梱(レベル1/法術/R)
「大事な物」を一つ召喚する。「大事な物」とは、攻撃した時もしくは攻撃された時にサイコロを振り、その戦闘中だけ出た目と同じ攻撃力を得る【攻撃0/体力4】の召喚物。
戦闘を行うだけでサイコロを振るため、匣の少女の基本効果を発動させやすい。最大で攻撃力6になる可能性があり、攻撃してきた相手式神を返り討ちにすることもある。戦闘での除去を敬遠させることができる便利な召喚物。

相性の良い式神

・山兎
山兎の記事参照。

・小松丸
小松丸の記事参照。

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