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色恋沙汰のはなし

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恋や愛のことをあーでもないこーでもない言っています
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#愛

私の恋は名前を付けて保存

過去の恋愛を女は上書き保存、男は名前を付けて保存、なんてよく耳にするけれど、私の場合はバッチリ名前を付けて保存だ。 名前を付けて保存した上に、へったくそな小説にしたり、自分の気持ちを整理したりするためにnoteに書く。 どうしてこんなことを言い出すかというと、最近Amazonプライムビデオで胸がズキズキ痛む系の邦画(以下参照)を見漁っているから。センチメンタルの過剰摂取で窒息死しそうなのである。だから、呼吸が出来なくなる前に感傷を言葉にして酸素にする。スゥー、ハァ。 南瓜

夜のしじまに

恋や愛について最近よく考えている。恋に落ちること、愛することや愛されることを。愛がなんだという映画が世間的にかは知らないけれど、少なくとも私が観測しうるSNS界隈では大流行りしている。愛がなんだというタイトルが、そんな手垢のついた、他人のモノサシで決められた愛なんてクソくらえ、という意味であるのか私は角田光代の原作も読んでいないし、もちろん今泉監督の映画も観ていないので分からない。分からないことだらけ。 でも、『愛がなんだ』という少し乱暴なその語気にどうしてだか惹かれる。愛