きょうだい児ってなに?

みなさんこんにちは、唯花です。

今回は、きょうだい児って何?きょうだい児ってどんな人?って思ってる人向けに記事を書いていきます!


きょうだい児ってなに?

ところで皆さんは、
きょうだい児(きょうだい者)って言う言葉を聞いたことがありますか?

きょうだいって聞くと「お兄ちゃんと弟」「お姉ちゃんや妹」などを連想されますよね。
ですが、きょうだいにプラスして「児」という漢字がつくとこのような意味になります。

きょうだい児とは
病気(心臓病やがんなど)や障害(発達障害や知的障害など)を抱える兄弟姉妹をもつ子のこと

たとえば
「わたしの兄・弟・姉・妹には、〇〇ていう病気または障害があります。」
ていう人はきょうだい児(者)です。

補足
最近は、病気や障がいのある子どものきょうだいたちを、親しみをこめて「きょうだいさん」と表現することが多いです。
※病気や障害のある兄弟姉妹をきょうだいと表現するため読者の方が分かりやすくする為に私の記事では、きょうだい児と言わせていただきます。

きょうだい児の色々な思い

病気や障害がある、きょうだいがいる家庭ではどうしてもきょうだいの医療的ケアや介護で、病気や障害のあるきょうだいに目がいってしまい、きょうだい児の子たちは、寂しい思いや辛い思いなどを感じる、きょうだい児もいます。
(もちろん、そうでないきょうだい児の子もいます。)

私の場合は、
「なんで、あんまり構ってくれないの?」
「なんで、お兄ちゃんだけ……」
「お兄ちゃん、だけずるい」
「私のことは、どうでもいいの?」
「私は、みんなと違うんだなぁ」
などと思っていました。

最後に

皆さんきょうだい児の意味をしれましたか?少しでもきょうだい児っていう存在を多くの人が知ってくれる事をねがいます。最後まで閲覧ありがとうございます!

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