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ねえところで私は、モンブランが食べたい。

こんにちは。細川唯です。私は今、京都にいます。

初めましての方に説明すると、私はふだん東京で映像中心に俳優をやっておりまして、今は6月末まで京都に滞在してホテル一棟丸々舞台のイマーシブシアターというスタイルの演劇(なのか?)をやっています。

これに参加することになったきっかけはまた詳しく書くつもりですが

🔽こちら

これが今の状況につながっています。

で、京都です。今までこんなに長く京都にいたことがありません。

初京都はもう8年前?友達の結婚式。タクシーの運転手さんから派手めの「いけず」を人生初食らいして、一緒に乗ってた友達とかなりへこみました。
日本のパリ、京都。怖い。でもこの時初めて私は志津屋の「カルネ(現・京かるね)」という素晴らしい食べ物と出会います。鴨川に座って将来について話してたら絶望的になってカルネをかじったらめちゃくちゃ美味しくてもう訳が分からなくなり号泣しました。絶望してるのに美味しい。今私は悲劇のヒロインなのに美味しさの事をスルーできなくて、悔しい、悲しい、美味しい、それはとても苦しい。

緊張感あふれる京都初上陸はこんな感じでした。(私は長崎県生まれ長崎県育ち、大人の思春期を仙台、山形と東京で過ごしていたので関西は未知の地だったのです。)

2017年と2018年に3crというお洋服のブランドさんにモデルで起用してもらったのがきっかけで、また関西(この時は大阪)に、今度はお仕事で、やって来たのでした。

3crのウェブサイト、お洋服も写真も超可愛いからぜひみてね!)


この関西ジャブがあったおかげか、2018年の冬に突然目にした

「京都のホテルで演劇をやる」

という謎のオーディションに私はなんだかすごい運命とかときめきを確信して
情熱に任せて夜行バスに乗っていたのです。大阪でのドキドキのオーディションの結果は合格。はちゃめちゃ嬉しかったな。
それでそのまま行けば本当は去年(2020年6月)やる予定だったのが予想外の感染症の蔓延でやむなく延期。だけど別のやり方でまずはやろう?とやったのが去年のオンライン演劇。場所は今と同じ京都。てっきり単純な延期になると思いきや、ほぼ当初のスケジュールで何かしらの形で実行するという運営のエネルギーとかと考え方とか、私、かなり、好きです。惚れ直したよ泊まれる演劇。

その時京都にいたのは多分2週間くらい。

短期間で初めての人たちと初めてのことをやっていたので
正直京都を楽しむ余裕は無かった。


だが今年。一年という十分な時間と万全の準備期間を経て、我々は初日を迎えることができた。こんな世の中で奇跡じゃない?


で、ここまで書いて最後に私は何を言いたいのか。


私に京都を楽しませてくれないか?


私は、京都でうまいもんがくいたい。

今一番気になっている(そして一番たけえ)のはここです。

なんとシャンパンも飲めるそうです。(私はシャンパンが大好きよ!!!)

めちゃめちゃ気になりません??

もし無事食べることができたら、それはそれは詳しく食レポnoteを書くことをお約束します。

私は東京を飛び出して最高の環境で最高な人たちと、やりたかったことに挑戦させてもらえて、かなり幸せの絶頂なんですが欲を言うと

京都で食い残したくない!!!

(あっ間違えましたつい心の声が)

京都で悔いを残したくない!!!!


です。

おゆいの食べ物愛にご賛同くださる方はぜひサポートからご支援ください。
(支援がなくても行くんだろうけどね…!)

あと他にも気になってるけど今は行けないから代わりに行って来て!というところがあったら教えてくださいねっ!

あなたのおかげで生きているのかもしれません。