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私はあなたじゃない。私は私だ。


ある人に対してあれれ?と感じた。

ある一言で人間性が見えてしまった。

というよりも私が勝手にこういう人だと勘違い、期待していたのかもしれない。

そして、これまでの私の行動に信頼が感じられないからこそ、でた言葉に感じた。伝わっていなかったんだ。努力が足りなかった、自分なりにしたかもしれなくてもずれていたんだ。
私のことこの人なら…心を開いてみたいと思う人は初めてだった。でもなぜか開けずにいた。萎縮していた。そんなはずはない明日こそと。信じていた。

大切な人からの言葉は私にとって大きい。心に響きすぎてしまった。涙がでた。
流しきった今は、はぁとため息。ああこの人のために頑張りたかったんだ。全てはあの人の理想に近づこうとしていたんだ。あの人だったらどうする?と自分にあてはめていた。

色々気づいてしまった。私がいなくなりそうで、消えそうだった。ああもうあの人のためにと頑張らなくていいんだ。自分のために頑張っていいんだ。少し心が救われた。今日は早く寝てしまおう。

幻の王子様ばいばい。でもあなたは、ある意味運命の人としては変わりない。一生大切な人。

明日から笑顔で、きりっとした表情と強い心で、落ち着いて、ほんの少しの優しさも忘れず、何事もなかったように、傷ついていないかのように話せますように。もうここから何も始まらない2人。

私はあなたじゃない。私は私だ。

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