「FOUJITA」

映画を見たのでメモ。

映画の構成は、「前半はパリで人気者になった藤田。後半は日本に帰国し、戦争画家としての藤田。」という二部構成。

映像が美しく上品な映画。秋のしっとりした雰囲気には合っていると思った。

藤田嗣治について詳しく描かれている感じではなかった。

女性の顔を手元を見ないで描いた後に、「ルーブルに3年間通いつめて、人の鼻を上手に描く練習をしたんだ。」と言うシーンがいいなと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?