ウニの思い出
東北の知人から取れたてのウニが送られてきた。
たぶんムラサキウニだと思うけど、ミョウバンにも浸かっていないので、臭味もなく、ほんのりと甘みがあって、味に濃さのある美味しいウニ!!
定番のウニ丼に。ノリとシソ、ウニを乗せるだけで 5分でできる至福飯。
臭みがあってウニは苦手という人は、一度ちゃんとしたお店でウニを食べてみるといいと思う。特に回転寿司で流れているようなウニとは匂いがぜんぜん違うので、味に対する匂いの重要性もよく分かる。
ウニで思い出すのが、アルゼンチンの首都・サンチャゴの市場で食べたウニ。
実はアルゼンチンはウニの漁獲量が世界一(日本は 3位)。そのため、ウニも普通に食べられている。
しかも、お店で食べても 500g で 1500円と激安で、食べ放題状態で食べられる。
ただ、日本で普段食べるウニとは種類が違うせいもあり、そのまま食べるのはエグみも強くてかなりきつい。にもかかわらず、安さにつられて嫁ちゃんとおかわりまでして 1kg食べた(笑
お店の方も日本人観光客を当てにしているようで、ワサビと醤油も常備されていた。
なぜかチャーハンが出てきたけど、ライスも注文できるので、ウニ丼も可能(笑
現地の人は、みじん切りにした玉ねぎと、パクチーなどの香草をウニに混ぜ、ライムやレモンをかけて、セビーチェのようにして食べるとのことなので、真似して食べてみた。
やはり、現地のものは現地風にして食べるのがベストで、えぐ味も緩和されてめっちゃ美味かった。白ワインと合わせるともう最高!!
ウニを食べるといつも思い出すサンチャゴ。次に南米に行けるのはいつになることやら。
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