noteが繋いだ忘れたくない出来事〜社内広報のちから〜
私でも誰かの支えになることができた。と、3年越しぐらいに知れた今日。
忘れたくないのでnoteに残します!
会社員になる前。
私は、個人事業主なマイクロ法人として仕事をしてました。
新卒5年目のペーペーが、出産を機に仕事がなくなり
どうにかして生きる術としてしがみついたのが
業務委託の道でした。
(自分で事業をつくってやってみたけど全く上手くいかず、それはまた別の話)
最初は経験がある人事の仕事を。
そこから広がってWeb制作や、広報、SNS運用など、
いろんなことを経験させていただきました。
そんな中で2年ほど、採用広報の仕事に携わらせてもらっていた時期がありました。
社内の人にインタビューをして、記事にして。
写真を撮って、発信して。
いろんな人の働き方や仕事に対する考え方を
社内外に向けて発信する仕事でした。
その時に意識していたのは
「その人の仕事に対する想い」を文字に乗せること。
そして、組織の中で孤軍奮闘しているような人に
「一人じゃないんだ。頑張ろう」って仲間を見つけてもらえたらいいな。
そんな想いで、いろんな人にインタビューをして
「仕事への想い」に焦点を当てて、記事化をしてました。
今日、当時からたくさんコメントやリアクションをしてくれていた方と
ご飯を食べにいってきました。
すると、「私はあのnoteがあったから、辞めないで続けて来れた」と、ふとした話の流れで、noteを振り返って話をしてくれたのです。
彼女にあの時noteの意図がしっかり伝わっていて、そしてちゃんと心に届いていたことに、とても嬉しい気持ちになりました。
組織は大きくなればなるほど、部門ごとに分断されて「人はいる」けど、「仲間はいない」状態になることもあると思います。
そんな時に、縦横関係なく人を繋げられるのが社内広報であり、
インタビューの力なんだなと改めて実感しました。
人の言葉のちからを改めて感じたし、
好きな時に読むことができるnote=メディアのちからなんだなと。
採用をしないから採用広報はいらない。
上手くいってるから社内広報もいらない。
そう、よく耳にするけれど、
「上手くいってるからこそ」社内広報が必要だし、
採用をしていないからこそ、「採用広報」は必要。
人は、想いに救われることがある。って
ずっと思って続けてきたけれど、やっててよかった。
届いてよかった。
大事な気持ちを残しておきたくて
雑にnoteにまとめました。
改めて、noteに感謝。
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