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新しいことに取り組むこと

私自身、新しいことに取り組むことは比較的好きである。
それは新しいことに取り組むことで、いままでとは違った経験ができて、見たこともないような風景が見えるから。自分の中でピンときて、ワクワクするものについては前向きに取り組む(そりゃそうか!)。
そして日々ワクワクするもの、心が踊るものを探しているんだと思う。

どちらかというと、想い先行で動き出すことが多い。
ただその時は、具体的にできる道筋をつけてから動き出すものだ。
例えば、
・目的は何?
・何を達成するのか?
・いつまでに達成するのか?
・自分のリソースは?(ヒト・モノ・カネを過去・現在・未来の面で考える)
・そのリソースを使ってどのように取り組めばいいのか?
などなど。

考えることは全て基本的なこと。出来なかった時のリスクを考えることは当たり前。なので、実現への道筋をすごく考える。
経験がないからこそ、今までの経験上「これくらいなら出来るだろうか」といった仮説を立てて、ある程度道筋が見えた時に「これはいける!」といった確信を持てるようになり、そして行動できるのである。

普通はそう。道筋の解像度が甘くて、想定とは違った形で物事が進むこともある。また想い先行で進んでしまうこともまあまああって、途中で修正することも多々ある…

いつも新しいことに取り組む時はそんな感じ。
それも含めて、一歩踏み出さないとわからないので、考えすぎて動かないことよりは、動いたからこそ見えることを大事にしたい、というのが自分の基本スタンス。

ただそれは、いつもの話で…

それとは別に、たまに道筋を考える余裕がないケースもある。
・目の前に機会があり、それに対してすぐに取り組まないといけない時。(ex. 突然明日プレゼンすることになり、急すぎて落とし所が見つかってないような時)
・偶発的な出来事(アクシデントが多いが…)により、否応なしに取り組まないといけない時


いずれの場合も、できるかできないか、道筋が見えない中で取り組まないといけない時ってあるものです。

もちろん、いずれの場合も想いややりたい方向が一致していること大前提だけど、十分に準備ができてないときもあるもので。道筋が見えないので不安が募るものだけど…

でもそういう舞台に立つことで得られることも多いので、一旦受け入れて、そのような機会も有り難いことだとポジティブに捉えて取り組むことが多いと思う。出来る限りのことはやる。それで見えてくることを大切にする。もちろん、失うリソースがどれくらいのものかは見積もるけど、失うものってよく考えてみたらそれほど大事に至らないことが多い(大事に至るのであればすぐに辞めるw)

ってことで、久しぶりに道筋が見えない中でのチャレンジをすることになりそうです。準備の時間は限られているので、いま手持ちのカードでできる限りのことをやる、そこに全力を尽くすしかないですよね。(っていう、自分に言い聞かせるような日記でした笑)


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