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ふとした時に思い返すのは。

写真は福岡時代、最後に住んでいた春日市のマンションから見えた夕焼け空。
博多南駅のすぐ近くに住んでたので、新幹線通勤をしていたことを思い出す。


福岡を離れて3年半になろうとしている。
福岡は高校を卒業してから18年以上暮らした場所。多分地元より住んだと思う。
さすがに「第2の故郷」と言ってもいいくらい長いこと過ごしてきたと思っている。

18年も住んでいると、さすがに知り合いもたくさん出来た。
もちろん音楽活動をしていく中で出会った人たちがほとんどだが、音楽とは関係ない別の仕事で知り合い、今も交流を続けている人も少なからずいる。


ふとした時に福岡の時のことを思い返すことがある。そんな時に決まって思うのは、昔出会った人たちや、お世話になった人たち、また仲間や応援してくれていた人たちは元気にしているのだろうか、今何をしているのだろうかということ。

もちろんInstagramをはじめとしたSNSで近況を知ることが出来る人もいるけど、
大半はもう何年も前から連絡を取らなくなってしまったり、そういったSNS界隈でも見かけなくなった人たちなわけで。
それは福岡にいた時からそうだったんだけどね。


特に、自分がバンドをやってた時代に応援してくれてた人達の存在が個人的
には一番気になってて。
主に関わってたのはもう10年以上前になるからなぁ。僕も40歳になったし、もちろんみんなも同じだけ年を重ねていくわけで。
応援してくれていた子の中に、僕と干支が同じ人がいて、当時中学生だったんだよね。
その子が今年28歳か・・・正直「まだ20代なのか・・・」とも思うけど、知り合ったのが中学生だと考えたらやっぱり時は流れてるんだなと感じる。

他のみんなも元気かな。この間久々にライブした動画をSNSに乗っけたら、その当時の人達が何人か反応してくれて、それは嬉しかったなぁ。
なんか「久し振りに繋がれた」っていうことが嬉しかった。僕は元来が淋しがりやというか、「かまってちゃん」な部分があると思ってるので、
時々何気ないことでもいいから会話できたらいいな。

これは福岡を離れて、長崎に来てから余計に感じることでもある。
ケーブルでの仕事を始めて3年半、もちろん知り合いはたくさん出来たし、お世話になっている人もたくさんいるし、仕事を超えて繋がっている人もいるけど、
なんでもない時に会話が出来る「友達」と呼べる人はまだ大村にはいなくて。
まぁ仕事を通してでしか人と会うことが無いので当然といえば当然なんだけども。

そんな時に福岡で知り合った人たちのことを思い返す。そこから「元気ですか?」とこっちから声をかける人はかなり限られてしまっているんだけど、
ふとした時に意外なところから声を掛けられたりするので、ビックリしつつも嬉しかったりする。
そこからお互い近況なんかを少し話したりして、ちょっと気持ちが回復する。


・・・あ、別に病んでないよ。一応言っとくけど。


大村に来てからも何度かやったインスタライブも、気付けばやらなくなっちゃったなぁ。
それは出来ない事情があったり、季節的に暑い時期は相当キツイので命を守るために止めてるだけなんだけど。
チャンスがあったらまたやりたいなとは常日頃思っている。思うだけなら自由だし。


・・・という、なんとも取り留めのない話が続いてしまいました。
最初「福岡」というタイトルで書き始めた文章だったんだけど、福岡感無くなっちゃったから、
多分皆さんの目に触れるときにはタイトル変わってると思います。


でも本当に、久しく会ってなかったり言葉を交わしてなかった人たちとも、SNS上でもいいからまた交流を持っていきたいな。
ただ相変わらずの人見知りなので、「声かけてやってもいいよ」という人は良かったらそちらから「元気?」って言ってきてくれると有難いです。
全然何でもないような話をしましょう。それが明日への活力になると信じて。

さて、最後にこの記事のタイトル考えて終わろう。ではまた。

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