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僕の本の読み方

社会人3年目になりますが、ここまででおそらく70〜80冊程の本を読んできました。まだまだ少ないけど、感想文を書いたり、メモを取ったりしながら読むようにしています。その中で僕自身の本の読み方、どうやって本を読んでいるかについて今日は書いていきたいと思います。

1.目次

本を読み始める前にまず着目するところは目次です。目次を2〜3回読んで、ここがこの本のポイントとなるところなのではないのかという予測をし仮説を立て読み始めます。そしたらその章まで行くのに楽しみになるので、読むペースも上がります。

2.付箋

気になったところは付箋を貼ります。あとで見返せるようにしておく。本を読み終わって半年後見返す時でも付箋が貼ってあればそのページを開くことができる。また感想文を書く時に付箋を貼っていたらその地点に戻って読み直せるので、思考が整理されてよいです。その後ノートにまとめたり、日記に書いたり、そのあたりはフリーな感じ。

3.メモ

紙で読む場合は付箋でいいのですが、時々kindleでも読むので、その時はiPhoneのメモに気になった内容を書き込む。いつでも見返せるように。人間忘れやすいけど、深い内容は頭に残るので、ちょっとした話の概要さえメモすればそこから繋げていけるのかなと。もしくは自分なりの言葉でまとめる。

4.気になるところで止める

本を読めるときは読めるけど、読まない時は全く読まないという人は多いのかなと思う。その感情を汲み取ると、気になるところで一回本を閉じるのがおすすめ。そして時間があるときに気になるところから読み始めると、内容が入ってくるし、楽しく長く読める。

5.あちこちに置く

部屋のあらゆる箇所に本を置いておくことでいつでも本に触れることができる状況を作る。1日10分でも読めばそこから思考して新たな発見が生まれたりする。だからこそ同じ本にこだわらず、場所もキッチンで読んだり、机で読んだり、ベッドで読んだりしてこだわらないこと。読むことを続ける環境作りだけ。

最後に

読んだ内容を自分なりにまとめて人に話したり、こういうことが書いてあったけどどう思うのかを友達に聞いたり、そういう時間はとても大切なのかなと思う。本はその人の人生観やその人の経験を厳選して発信しているものなので、それを1500円から2000円で買えるのはとても安い買い物。自分では考えないような考え方をする人たちが沢山いる中で、それらの内容をインプットし、自分ならどう考えるのか、今まではどう考えていたのかと比較することはすごく楽しい。自分が未熟であることを知ることで、弱みを把握でき、そこから少しずつ修正していけたらとても良い時間になるのではないのかと思う。今後も時間を有意義に使い自分自身の成長につなげていきたい。

以上

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