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上流思考とは
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問題が起こる前に問題を解決する。このままいくと故障をするかもしれない。だから故障をする前になぜ故障しそうなのかを知る。自ら把握する。その把握段階で問題が解決できる能力がないと感じたら知識をつけその能力を補う。また習慣化して起こりうることを防ぐ。習慣化した問題を疑う。修正する。良いものは残す。良くないと感じたものは変えてみる。変えることを試してみる。引き出しが増える。増えた引き出しを時々チェックする。再考する。今はその引き出しを使う時じゃない時また新しい引き出しを作り上げる。今必要なことを日々修正しいろんな条件を踏まえて時には効率よく、時には非効率にやる必要がある。この過程を試行錯誤することで上流思考は培われると感じた。下流で溺れている人間を救うことも立派な問題解決のひとつであるが、上流での根本的な問題があることを知ろうとしたいと思う。
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