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日誌をつけること

今日から12月。にも関わらず、台風一過なのか日中は20度とかなり暖かい1日でした。今週日曜日の日体5000mに向けた最後の刺激入れの練習をそんな天候の下行い、良い調整になりました。
話は本題に。今日のnoteは日誌をつけることについて。大学1年生の頃から自分のために毎日欠かさず日誌をつけていますが、日誌をつけるときに感じたことを書こうと思います。
まず、日誌の字を丁寧に書こうと思う時ほど、「今日考えたこと・感じたこと」がたくさん出てきます。なぜそうなるのか?と考えてみると、日誌を書くことの目的がただ書くだけではなく、今日という1日で何をしたのか、何を学べたのか、どこが成長できたのかを、丁寧な字を書いて残そうとするからなのではないのかという結論に至りました。何が言いたいのかというと、何をやるにしても目的を持ってやることが大切であるということをまた改めて知れたということです。例えば本を読む時もなぜ読むのか?という観点が1つでもあるだけでその本自体も違った見え方ができる。1日1日感性は変わっていて、そこに気づかないともったいないなと。
先日、「日日是好日 著:森下典子」という本を読んで、五感を大切にしましょうということを学びました。梅雨の雨と冬の雨は音が違うらしいです。葉が枯れてるかどうかで雨の音は変わる。そういったふとしたことを感じとれるようになると競技にもいかせるのではないのかと思いました。
また元プロ野球選手の野村克也さんは「鈍感は罪だ」という言葉を残しています。鈍感にならないように日々感性を高めてアンテナを立てて過ごしていければ、普段見過ごしていたことや目に入らなかったことを感じれるようになります。毎日新しい発見があれば、楽しい毎日を過ごせる。いい循環。2021年もあと1ヶ月なので楽しめたらと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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