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声を届けるということ、好きだと叫ぶこと

最近友人から聞いた話でとても響いた話。

コロナが流行りだしてから、ライブに行っても声も出せないし、手拍子だけで虚しいと話したら。

その友人の知り合いのかなり有名なアーティストさんは、コロナ中の無観客のライブほど今まで虚しいことはなかったと話していたということを聞いた。

観客の声が聞こえるということが、アーティストにとってどれだけ大事か、その声があるから励みになるという。

観客は声を出すことで、好きを届けることが出来て、そしてその好きの力を受け取って、頑張れるアーティストさんたちがいて。

持ちつ持たれつなんだなと。

実際、観客の声があることは普通で、その声に元気を貰えるとか、一流アーティストの人たちはあまり考えていないのかなと思っていた。

声を出すこと、好きだと叫ぶこと。

やっと、出来る世の中になってきた。

実際ライブに行って叫ぶことは難しいけども、色んな形で好きを届けて行ければと思う。

会って届けよう。

会って叫ぼう。

声の限り。

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