居場所はわりと求められてるのかもしれない
最近、学校などでゲーム関連の仕事について話してくれませんか?という依頼がすごい勢いで増えてきている。
その流れで不登校児童が集まれるスペースで自分がやっていること、仕事の流れやなんでこの仕事をしているかとか、を話したことがあった。
子供はゲーム大好きなので食いつき半端ない感じで。
しかもvtuberもみな知ってるし好きだから話が合うわ合うわ、笑
その流れで市内のよく行く漫画喫茶を紹介したらみんなで訪れてみようという流れに。
アツいなぁと、
自分が大事にしてきた場所が、誰かにとって心地よい場所になるかもしれないという出来事が。
その後不登校児童が集まる場所を主宰している方の講演に参加し話を聞いたら、やはり居場所がないのだなぁと。
個人的には学校なんかクソ、行かなくてもいいとは思ってて、学校よりも家に帰ってからのほうが楽しいと思って育ってきたから、他に楽しいことを見つければなんとかなると思ってて。
しかし、家にさえ居場所がないとなるとそれはキツいだろうなぁとか。
学校帰りの本屋、プラモ屋、帰ってからのプラモ制作、とってあるアニメ鑑賞、読書、ラジオ鑑賞
楽しいことしかなかったなぁと。
今は店もほとんどなくなり、話せる友人も少なくなり、かろうじてネットで繋がれる世界があるのが救いかもしれないけど。
そして中途半端に辺鄙なこの場所で、自分みたいな人間がどんな考えを持ってどういう人とつるんでて、どんな場所でどう楽しく毎日生きてるかを日々晒していくことでもしかしたら救われる人も少なくないんじゃないかと、そんなことを思ったりもする。
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