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部屋や机の上を散らかしたままでいられる人が羨ましいという話

昔からある特殊能力を持っている人々に憧れている。その特殊能力とは、どんなにグチャグチャに見えてもどこに何を置いているのかをしっかり把握することができる能力だ。

小学生の頃、ゴミ屋敷のようにいつも物が散らかっている友人の家があった。だが彼はどこに何が置かれているのかを一通り把握していた。こうした特殊納涼区を持っている人は結構な頻度で見かける。

職場にもビックリするほど机の上が散らかっている方が居たりするが、問題なく仕事をバリバリこなしていたりする。仮に自分が同じような机の状況になったとしたら、恐らく混乱して訳が分からなくなってしまうだろう。

部屋の中も同じだ。僕の部屋は友人から良く綺麗で片付いていると言われるが、綺麗で片付けた状態でないと、どこに何を置いたのかすぐに分からなくなってしまうからそうしているだけだ。

もしも、散らかっていてもどこに何を置いていたか把握できる能力が自分にもあれば、絶対に使ったものを片付けたりはしないだろう。部屋や机の整理を一生しなくていいというのはとても羨ましい。

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