まさかの地域差?!給食のお皿の素材何だった?
学生時代の給食、お皿の素材についての論争が盛り上がっている。自分の小学校では陶磁器のお皿が使われていたが、千葉県出身の同僚はステンレス製のお皿だったそうだ。
陶磁器は落とすとすぐ割れてしまい、毎週のようにお皿を割る児童が続出していた。僕も1,2回落として割ってしまった記憶がある。これに対して、ステンレスの方が耐久性があって落としても割れない。
よく考えたら、小学生の小さな子供がお皿を幾つもお盆に載せてフラフラと自分の席に運ぶのはリスキー極まりない。バリンバリンと毎週のように割れるお皿は「税金」だ。大変勿体ない。
自分が小学生時代、当事者だった頃は、お皿の素材が地域によって違うなんて想像もしなかったし、考えもしなかった。大人になって当時懐かしい給食の話題が出て発覚し、大変興味深い。
ちなみに、僕の彼女の出身のアメリカの給食事情は地域によって異なるが、一般的には窪みの付いたトレイを使用していたようだ。これだと食器は一切出てこない。これが最も安全で効率的なのかもしれない。
給食のお皿の素材一つで、思い出や議論が生まれるのは面白い。子どもたちにとっては、食べる楽しみだけでなく、食器の形状や素材も思い出の一部になるのだろう。
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