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仕事をする上で実名って不要じゃない?

社会環境や働き方は時代が進むにつれて大きく変化していっている。昔は社内での暴力や喫煙が当たり前のように行われていたというが、今では考えられない。

それと同じように、いまを生きる僕たちは気が付いていないけれど、いま当たり前だと思われていることが、十数年先の未来では考えられないといいうことも沢山あるだろう。

その一つに僕は「実名の公開」があると思う。沢山のお客さんと関わりあう職種の従業員が、不特定多数の見ず知らずの人間に対して実名を公開して仕事をするのは異常な状況ではないだろうか。

仕事を遂行するにあたってお客さんから恨みを買うこともあるし、名前を覚えられることもある。なぜ、実名が必要なのだろうか。僕は会社用の仮名でもいいのではないかと思う。

特に、人数の少ない珍しい苗字や特徴的な前の人なら猶更だ。難読苗字の方が、業務上の名前として「田中」を採用すれば、自分の情報も守れるし、お客さんとの名前のやり取りもスムーズになるだろう。

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