見出し画像

キリスト教徒の僕がよく聞かれること

クリスチャンであるということを明かすといろいろ質問されて疲れます。
神学の専門家じゃないんじゃーって内心思います。
てなわけで、身近にクリスチャンがいる時に事前に知ってほしい事柄をご紹介します。


1.クリスチャンであっても専門家ではないということ

もう色んなことを質問されて疲れます。
昔は、全てに正確に答えなきゃと肩に力が入っていましたが、
今は知らないことは知らないと言えるようになりました。
全てを正確に答えるということは大変難しいことです。
例えば、仏教や神道の人が自分が信じている教えについて完全に理解しているでしょうか?
理解している部分もあれば理解が不十分である部分もあります。
日本古来の宗教であっても、その文化や教えを理解している日本人は少ないはずです。


2.いろいろなルールに縛られながら生きていると言う思っている人が多い

きっと過去に新興宗教がかなり過激な教えによって人々を縛り付けていた記憶があるからだと思います。
信仰の熱さとかにかかってくると思いますが、一口に信じていると言っても
熱く信じている人、まあまあ信じている人、たまに信じている人いろんな人がいます。
自分の理解では 、キリスト教には、様々な教えがありますが、
その教えは自分を縛るものではなく、 教えを守ったぶんだけ健やかに生きていける
そういうものだと思います。

この二つのポイントをよく聞かれるのですが。
ここからわかることは案外みんな宗教に興味があること。
宗教っていうのは縛りがあって生きにくくなるものだという固定概念がある。
そういう固定概念がある人こそ、気づかずに何かに縛られ生きているのではないか
知らんけど

人々は案外救いを求めてるのではないかと思う。
自己啓発本だったり、心理学だったり、占いだったり
キリスト教に関わらず長い歴史のある宗教は是非触れておくべきと思う。
仏教、イスラム教、キリスト教という三大宗教や日本古来からある神道
これだけ長く多くの人に信じられ、その生活に取り入れられている文化を
本屋で自己啓発本を手に取る前に触れてみることも一つの手ではないかなと
思ったり思わなかったり

以上です!

#キリスト教


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?