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オールユアーズさんへの嫉妬で狂いそうだ(つまり、最高に好きってこと)

先週の金曜日の夕方から夜にかけて、私がしたことは、ひたすらにオールユアーズさんに嫉妬することだった。


社員さんにも、インターンの方にも、お客さんにも、空間にも、イベントにも、プロダクトにも、つまり、全部に嫉妬した。

オールユアーズさんの作った空間が、優しくて、好きに満ち溢れていて、その好きをお客さんが全身で感じ取っている。

さらに、そのお客さんの好きを、社員さんやインターンの方や、ボランティアの方達が、どんどん増幅させていく。

好きが好きを生み、好きが増幅して、もう好きって叫びたくなる、そんな空間。

自分たちがもしこの空間をつくっていたら、泣いていたかも知んない。そんな素敵な空間だった。好きが充満した空間。



そもそものきっかけは、オールユアーズの原さんの1つのつぶやきでした。

もともと、オールユアーズさんが好きで、仕事もさせてもらっているなかで、これを見つけた時に、行きたい!

そう反射的に思い、原さんにすぐにDMをした。
お手伝いさせてください!って。

どう考えても、若い子を巻き込もうとしているんだろうなと思いつつ、でしゃばりが抑えきれず、お願いしてしまいました。

それを二つ返事で承諾してくれた原さん本当にありがとうございます。


ちなみに、このイベントの詳細はこちらから。


イベントコンセプトはこちら。

ALL YOURS 自主企画イベント【LIFE SPEC CO-OP3】開催します!

今年のコンセプトは
「 PRODUCT IS KING」

手に取る前より手に取った後の体験を。
買う前には何でも言えるし、それっぽいものはいくらでも作れるが、
製品だけは嘘をつかない。

「買うまでよりも、買ってからが楽しくなる製品」
「明日からのあなたの生活が変わる製品」

そんな製品だけが集まります。
そんな製品を生み出す人とユーザーとがつながる場所。
それがLIFE SPEC CO-OP です。

(上記のフェイスブックページより抜粋)


コンセプトからもうかっこいいし、素敵なので、お手伝いに行くのにとてもワクワクしていました。(人見知りなので、少し緊張しながら)

イベントの開始前に会場について、設営の準備をちょこっとだけしているうちに、お客さんがちらほらと。そうすると、店員さん皆さんがめちゃくちゃ愛情のある接客をされていて、もうここすごいな、って。

格式の高いホテルマンのサービスでもなく、ノリのいいお店のテンションでもなく、いつも応援してくれる兄弟姉妹(たまに、イトコ)くらいの距離感が絶妙だなって、感心しっぱなしでした。

試着するたびに率直な意見を伝えながら、いいところを見つけて的確に褒めて、さらに、悩んでいる時には余計な口を出さずにじっくりと待つ。なんという最高のスタンスなんでしょう。

さらに、商品について質問されたら、そこはさすがプロ。特徴を端的に伝えながら、着こなしのポイントまで教えてくれる。

なにこの最高な空間は?って感じでした。

そして、アドバイスをされたり、褒められたりした時に、はにかんだり、よろこんだりするお客さんの笑顔がまた最高で、つまり、最高かける最高の空間。



私自身もお手伝いにはきていたので、見よう見まねで接客をやろうとしてみるのですが、自分の緊張が伝わってしまいなかなか難しい。1対1での接客は、緊張感や不安がダイレクトに伝わるということ自体、ビジネスのミーティングだけやっていても学ぶことのできない、とても深い学びでした。

あれ?おかしいな、と思って、何度か繰り返し、さらに最高の店員さんたちを見ているうちに気づいたのは、接客のコツでした。

それは、とてつもなくシンプルで当たり前のことですが、好きなものを好きだって言うこと。オールユアーズの皆さんは、みんなそれを伝えているんだって改めて気づきました。

商品がどうこうの説明をする時に、やっているのは情報を届けているんじゃない。この商品こんなすごいんですよ、どうですか!って伝えているんだって。もちろん、伝える相手によって伝え方や伝える情報を選んでいるのだとは思いますが、それ以上に、こんなところもすごいんですよ、聞いてください!くらいの熱量。

で、その仕様やポイントがまたすごいものだから、聞いている人も乗ってくる。すると、また店員さんがさらにそこに熱を乗っける。

そうなると、もう接客というよりも、好きが飛び交って止まらなくなっていく、そんなコミュニケーションを目の当たりにしました。



このやり取りとお客さんが次々と笑顔になって素敵な関係になっていくのを見ているだけでも嫉妬で狂いそうになっていたのに、さらに、一緒にお手伝いに来ていた人のうち一人の存在もまた、衝撃でした。

その彼は、現在大学の3年生で、このイベントを3日間みっちり手伝うために遊びに来ていたそうです。

山形から。山形から?

山形から!!!!!

その彼はすでにオールユアーズさんの服を購入してヘビーユーザーでもある中で、オールユアーズさんの思想にも共感していて、今回のイベントの手伝いに来たそうです。

大学生なんて遊びたい盛り、お金ない盛りと相場は決まっているのに、わざわざ交通費と宿泊費をかけて、東京まで来て、東京観光なんてほとんどしないで、池尻の一角にずっといる3日間。

いや、本当にすごいよ、これ。と驚きを隠せない中で、その彼の店員さんとしてのトークを聞いていると、もう好きが止まらないから、え?彼、経験者ですか?って思ってしまいましたよ、本当に。

そんな素敵な彼をトリコにして、東京まで来させられちゃうオールユアーズさん。そして、彼とオールユアーズさんのスタッフさんとのやりとりもなんか家族みたいにあったかくて、また嫉妬です。

山形から素敵な彼を引きつけるだけでも嫉妬なのに。その彼との関係を見て、また嫉妬。嫉妬。



懇親会では、オールユアーズの中込さんと2時間近く語り合いました。テーマは、愛によってどうやって世の中を良くしていくのか。

まだ入社されて1年も経っていないそうですが、それでもオールユアーズという会社・ブランドのことを真剣に愛して、何をすべきかを真剣に考えている彼の存在はまた素敵だ、と心から嫉妬しました。

私じしんもSUGOIのやりたいこと、ビジョンやミッションについて語り、中込さんからもオールユアーズさんの話を伺い、もう聞くだけで楽しかったし、中込さんみたいな人、うちに欲しい、って何度叫んだかわからない。

途中からは、paclaの廣瀬さんも合流して、話が広がり続けた時間。廣瀬さんとの出会いも本当にありがたいものでした。


こうやって書いていると、イベントをお手伝いした2日後に、奥さんを連れてプライベートで遊びに行った時の皆さんの対応の素晴らしさとか、2階でやっていた各ブランドさん、会社さんの人・商品の素晴らしさとか、もう永遠にかけてしまいそうですが。

とりあえず、大好きなオールユアーズさんへの愛情(嫉妬)を大量に込めた文章はこの辺で終わりにしたいと思います。



つまり、言いたかったことは、オールユアーズさん最高、以上です。

少しでも気になった人は、こちらから商品を買ってみてください。もう好きになっちゃいますよ。



ここまで読んでいただきありがとうございます。 この世界のどこかにこうして私の文書を読んでくれている人がいる。それだけで、とても幸せです。 サポートしていただいたお金は、また別の形で素敵な人へのサポートとなるような、そんな素敵なつながりを産んで行きたいです。