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夏休みにやりたい9つのこと

明日から夏休みだ。
土日を含めて、計9日間の休み。ゴールデンウィークぶりの大型連休である。
せっかくなので、普段やりたいけどやれてないことをやろうと思う。

ただし、私のこれまでの経験上、あれもこれもと詰め込みすぎて、立派すぎる目標になり、結局実行できず終わるということがよくあった。休みに入る前の全能感に完全に騙されているやつだ。(類語:空腹時の「無限に食べれる気がする」)

なので、実行のハードルをかなり下げたものを考えてみた。考えてみたというか、もはやブレストだ。フィーリングだ。

夏休みにやりたい9つのこと

・サウナに行く
・友人と会う
・食べたいものを食べる
・筋トレをする
・GASの動画を1本見る
・GASの本を5ページ読む
・ジョジョリオンを26巻まで読む(18巻まで既読)
・靴を磨く
・何もしない時間をとる

粒感はバラバラだが、1日1つで、計9つだ。
「ハードルを下げる」の目安としては、「"最初の一歩"が3分以内に終わるかどうか」だ。

"最初の一歩"というのは、「その行動にさえ着手できれば、あとは流れでその後までやれちゃうもの」だ。
たとえば、「サウナに行く」の"最初の一歩"は、「財布とタオルと飲み物を持って、外に出る」。「靴を磨く」の"最初の一歩"は、「玄関に行き、手入れ道具を手に取る」だ。

人は基本的には怠け者なので、やろうと決めたことであっても、「まぁいっか」となって、やらなかったりする。意志の力なんて信じない方がいいだろう。
大切なのは、最初のハードルを下げること。極限まで着手しやすくしたアクションを決め、何も考えずにただ、それをやること。

そのように変換すると、次のようになる。

夏休みにやりたい9つの"最初の一歩"

・財布とタオルと飲み物を持って、外に出る
・友人に「いついつ、ひま?」とラインする
・財布を持って、外に出る
・ダンベルを手に取る
・YouTubeを開き、「GAS」で検索する
・GASの本を手に取り、開く
・ジョジョリオン19巻を手に取り、開く
・玄関に行き、手入れ道具を手に取る
・スマホの電源を切り、横になる

だいぶ簡単そうに見えて来た。これで出来なかったら、「これらは本心ではやりたいことではなかったのかもしれない」という気づきにつなげよう。(怠惰)

…なんだか習慣化コンサルタントのパチモンみたいな、中途半端に意識高めの内容になってしまった。
9日後そこにいるのは、達成感・充実感を得ている私か。それとも、虚無感・不完全燃焼感を抱えている私か。
明日からが楽しみである。

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