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仕事と勉強で使うボールペンたち

最近のボールペンは100円、200円でもいいものがそろっていて、あれこれ目移りしてしまいます。値段が値段だけにあれこれ買ってしまっても財布にもそこまでダメージがないというのもまた魅力です。

最近特によく使っているボールペンたちをご紹介します。彼らがいればウン千円、ウン万円のボールペンなんていりません。

左からぺんてるのENERGEL(0.5)、トンボのMONO Graph(0.5)、三菱鉛筆のJETSTRAMの0.5と0.7

上の写真にあるようにそれぞれが書きやすさ、太さ(握りやすさ)が微妙に違うのですが、家のあちこちに彼らを分散して、使いたいときに使うようにしています。少し自分なりの視点で書いてみます


  1. 青色が個人的には好きです。赤だとちかちかするし、黒だと書いていても味気がないなあと。何かモノの本で青色を使うことは心理的にも落ち着きの効果をもたらすとかあったので。上記3種類はいずれも青があります。

  2. ボール径
    考えがをブレストのように殴り書きしたいときには0.7を使います。特にJETSTREAMの0.7はするすると書けるのでサイコーです。0.5だとどうしても紙に引っかかる感じがして、イラつきます。

    逆に精緻に構造化をして書きたいときには0.5を使います。しっかりと紙に書き込むという感じです

  3. 握りやすさ
    個人的にはJETSTREAMが一番握りやすいです。MONOは細身君で、ENERGELは大柄な柔道選手という感じ。成人男性で手が平均以上の大きさの人であれば、柔道選手の方がしっくりくるかもです。私は手が平均以下の大きさなので、ENERGEL選手の大柄さが長時間使うと気になります。

    じゃあ、なんで細身のMONO君を使うんだという話なのですが、持ち手のラバーの目が他の2種より溝のピッチが細かく、ホールド感かなり強いので、筆圧が強い自分はそこが好きで使っています。

  4. インクの出やすさ
    これは文句なしでENERGELが一番です。上の写真で書いてある線は上から下にひいたものですが、唯一最初から最後までしっかりインクが出ています。他の三種は書き始めはやはり引っ掛かり感が少しありました。ただ、それ以降はどれもかすれることなく、速乾性も高く左利きの私でも安心して使えます(左利きの方はわかると思いますが、左から右に書く場合、左手の小指側がいつも汚れてストレスですよね?)。


これだけの価格でこれだけのクオリティを世に送り出してくれる文房具メーカーの皆さんの企業努力には頭が下がる思いです。微力ながら売り上げ貢献に引き続き協力させていただきます<(_ _)>

気持ちが乗れば、今度は普段使っているノート(方眼紙)についても書こうと思います

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