ゆういちの一生 第37話 カウンセリングを学ぶ。
ゆういち37歳。
2009年。ゆういち37歳。
この年に、特定非営利活動法人まねきねこを設立しました。
この年は毎月何かしらやっていたようで忙しくしていました。
演劇公演
演劇の公演は、知立、安城、名古屋の演劇祭の出演は例年通り行いました。
また、安城市の文化事業としてインプロを上演しました。
500名入る大きなホールでの公演です。劇団員と、子どもインプロで頭のいいおもしろい女の子(当時小学6年生くらいかな)がいたので、その子も出演しました。
波平さんが認知症になったらサザエさんの家族はどうなるのか?というお芝居も、また依頼が来て上演しました。老人ホーム的なところからもご依頼があり公演をしました。
インプロの講座
小中学生へのインプロ講座も引き続き行っています。
また、ご依頼いただいて、いろんな学校でインプロの授業をしました。
愛知県の「授業名人」という事業で扶桑町の山名小学校でも授業をしました。
名古屋駅近くのスパイラルタワーというねじれたかっこいいビルの中にある名古屋医専という学校でも行いました。
豊田市に「とよた演劇アカデミー」という俳優のための講座があり、そこでも講師をしました。
心理カウンセリングの勉強。
また、この頃、心理カウンセリングの勉強をし始めました。
きっかけは、子どもインプロをする時に、子どもとの関わりが上手くいかないこと。僕は乱暴な男子が苦手だし、さよは陰湿な女子が苦手です。(あ、それは僕も)
それもあるけど、日常の関わりでも、なかなかコミュニケーションを取れないことが多いので
心理学を勉強する必要があると思いました。
どの学校にしようかなと考えていましたが、対面カウンセリングだけでなく、アートセラピーも学べる学校を選びました。
アートセラピーとは、絵を描いたりすることを通じて、心理分析をしたり、癒しの効果があるというものです。僕は小さい頃から絵を描くのが好きだったし、それを生かしたいというのもありました。
普段は
普段はこれだけいろいろやっていますが、普段は、NTTの関連の会社で派遣で働いていました。
ハットリさんというおもしろい社員の方がいたり、隣の席のおばちゃんにいじめられたりもしていました。
おしまい。
今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました!
続き。
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