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ゆういち4歳「ほしいものは、作る。」

保育園にちゃんと行ってた?

ゆういち4歳。
保育園に通いはじめます。

保育園にいくのが嫌で、
途中で行かなくなって、
家の中にこもりっきりで
保育園も幼稚園も中退した。

・・・と勝手に思っていたのですが、
そうではなかったみたいです。

卒業アルバムが出てきた!


卒業アルバムが出てきました!


遠足でお弁当を食べているところ。
えくぼがあります。


先生の言葉。先生と、取っ組み合いをしたそうです。


身長は、103.4cmから107.2cmに。


体重は、16.3kgから17.5kgへ。


おゆうぎ。ブレーメンの音楽隊だそうです。


運動会。
たぶん趣旨が分かっていないんじゃないかと思います。
友達に聞いている感じ。


親子の競技。
母親とフラフープでつながれて平均台を渡ります。

意外とアクティブ。

確かに幼稚園に行くのは嫌がっていましたが、
行ったら行ったで楽しんでいたらしいし、
帰ってきたら、自転車に乗って友達のところへよく遊びに行っていたそうです。

そういうアクティブな時の記憶はほとんどありません。

粘土。

家の中には図鑑がどっさりあって、
それを見ながら絵を描いて遊んでいましたが、
今度は粘土をはじめます。

幼稚園の先生に、
「粘土持ったら生き生きしますね~。」
と言われていたそうです。

動物を作るのが好きだったそうです。
他の子は、頭、体、足を作って繋ぎ合わせるのだけど、
僕は一つの塊からにょきにょきと手足をひねり出して作っていたので
先生が驚きました。

「生きてるみたいですね~。」

粘土触りすぎで手が荒れて、
手の皮がめくれてもやり続け
「やめなさい。」
っていわれてもやめなかったそうです。

好きだったテレビ番組。


このころよく見ていたであろうテレビ番組を調べてみました。

ゲッターロボG
鋼鉄ジーグ
一休さん
勇者ライディーン
UFOロボ グレンダイザー
秘密戦隊 ゴレンジャー
アクマイザー3
大空魔竜 ガイキング
超電磁ロボ コン・バトラーV
宇宙鉄人 キョーダイン
超神ビビューン
円盤戦争 バンキッド

好みは男子らしいですね。
たぶんロボットのおもちゃを欲しがったんじゃないかと思うんですが
既製品のおもちゃの記憶があまりありません。

欲しがらなかったのか、
買ってもらえなかったのか、
買ってもらったのに記憶にないのか
そもそもそういったおもちゃ自体なかったのかは、
分かりません。

欲しいものがあったら...?

おもちゃの中心は
本や画用紙、クレヨン、ブロック、粘土でした。

完成品がそこにないことで
自分で作り出し、
想像力が育っていったんじゃないかって思います。

欲しいものがあったら…?

紙粘土でロボットを作って乾かして、
固まったら色を塗って自分で作っていました。

『ほしいものは自分で作る』

表現の形は変わっても、
「自分で作る」というのは
この後もずっと続いていくことになります。

親の仕事のお手伝い。

こんな記憶があります。

内装業をしていた父親の仕事場へ着いて行き、
お手伝いをした(と思っていた)。

壁紙にノリをつける機械がグルングルン回っているのを見ていたり
(これがお手伝い)

ノリのついた壁紙を父親と母親が両端を持って壁に貼っている風景。
(それを見るのがお手伝い)

また、父親が大工さんの時の記憶もあって、
建設途中の木造の家で、
ねんどやブロックや本を持って行って一人で遊んでいる風景。

「自分で作るのが好き」というのは、そういった環境もあったのかもしれません。
物を作る父親の姿を見て、モノ作りが好きになったのかもしれません。

動画でお話ししました。

4歳のゆういちはねんどをよく作っていたということで
ねんどを作りながら配信するのにチャレンジしてみました。

続く。



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