見出し画像

Photoshop generative fill(#1180)

先週はL.A.でAdobe MAXが開催されました。
私の部のメンバーが参加して来たようです。

日本では来月ですね。

仕事的にはAdobe Commerceが関係あるのですが、個人的にはCreative系に興味ありです。

Photoshopはgenerative fill(生成塗りつぶし)がbeta版で公開されていましたが、先週のバージョンアップでプロダクションでも使用できるようになりました。

簡単に使えるのでphotoshop使っている方は試してみるといいと思います。

これは全くの白紙から生成した画像です。

プロンプトへの指示は「夕日の草原」
それが生成されたら一部を範囲選択して「cute dog」
それだけです。

 
こちらも似たような感じで生成しました。
プロンプトには「朝日と砂浜」
その後範囲を選択して「走る犬」 

生成されるデータはAdobeStockの素材を教師データとしているようなので、もしかしたら私が登録した花や鳥の写真も出てくるかもしれませんw

カメラと写真を撮る体験が好きなので、その体験を手放すことはありませんが、仕事でグラフィックを頼まれた時にはいろいろ使えるんじゃないかと思います。

生成された画像は商用利用OKです。

この生成機能はAdobe Fireflyという機能を使っているのですが、11/1以降は無償で使用できる回数に制限ができます。(今は無制限で使用できます)

Adobeのサブスクプランの中で写真撮る人が一番多い「フォトプラン20GB」は、毎月250回までが無償の回数になります。今フォトプラン20GBに入っている人は11/1以降、毎月250回なのですが、11/1以降に新たにフォトプラン20GBに入る人は毎月100回が無償の回数になりますので、ご注意を。入ろうか検討している人は今月中がおすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?