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「極夜の月」について

こちらは、私が小説を書き始めたきっかけのお話です。
およそ20年近く前、まだ10代の推しがソロ曲を歌っている姿に感銘を受け、その歌詞の中の「痛みの中で生まれたものは、いつの日か君美しくさせる」の歌詞が推しそのものじゃん!とおかしなテンションになり
最初は吉原遊廓を舞台にした、所謂女体化パラレルという形で、三次元二次創作として書き始めてしまいました。

年月を重ね、当たり前ですが、本人達とは全然違うしと、名前も何も全て変えオリジナル小説にしましたが、これ実は、安野もよこ先生の「さくらん」も、めちゃくちゃ参考にしているんですよ。

同じ名前の登場人物出てくるし、場面もかなりオマージュしてるし、全然オリジナルとは言えないよなあ、とか思いだして

そんな訳で、一応オリジナルのつもりだけど
二次創作っぽいオマージュ小説ってことで、ここにも載せることにしました。

20年近く前の当時の彼らや、私の推しを知っている方は、誰が誰をモデルにしているのか、考えながら読んでもいいですし(全員にキャラターモデルいるわけではないし、源一郎は最近ハマった俳優さんのイメージになってしまいましたが💦)

全くモデルとか関係ない、さくらんをオマージュしたオリジナル花魁小説として読んでくださってもいいですし、楽しんで頂けたら幸いです。

ちなみに安野モヨコ先生のさくらんだけではなく、時代小説剣客商売のオマージュもあります。
時代的には1750年代、徳川家重時代くらいのイメージですが、実在しない老中が出てきたりします。
実在する方も出てきますが時代とかめちゃくちゃです。歴史小説書いてるわけではないので、そこは目を瞑って頂けたらと思います。

そんな訳で、言い訳三昧ですが、是非読んで頂けたら嬉しいです!


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