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生きづらさは変えられる

世の中を生きていると「生きづらいな」「窮屈だな」って思う事が沢山有ると思います。「人間関係」「暮らしている環境」「職場環境」などなど挙げていくとキリが有りませんがこれらは自分で変えるのは難しいし変わらない場合の方が多いです。神経を擦り減らしてまでその環境に留まる位なら思い切って環境を移り変わるのが良いと思います(渡り鳥の様な)

環境が変わると今までの環境でしか得れなかった「モノ」以外の「モノ」が得れます。更に今まであなたを縛っていた「モノ」から解き放たれると今まで出せてい無かった能力を再発見出来るかも知れません。

「逃げたって、離れたって良いんだよ」

世間では「逃げる事はいけない事だ」とか「今逃げたら永遠に逃げ続ける事になる」と言って「離れる事を否定」してくる人も居ます。

こう言うのは個人的に「え?何で?何で逃げたら駄目なの?」ってなります。確かに「逃げ続ける」のはいけませんよ?逃げ続けても根本的な解決にはなりませんから。

冒頭でも言いましたが自分には「変えられるもの」と「変えられないもの」が有ります。

次に挙げる事が当てはまれば「そこから離れて変えていく」事を薦めます(自分が動けば変わりますから)

1 怒りや悲しみ、恨みや嫉妬などの負のエネルギーが強い人

2 躁鬱や気分の変調などの変化の激しい安定していない人

3 マルチタスクや極端に時間に追われてる仕事・家事

4 多くの人が出入りし、騒音、罵声、怒声が飛び交う家や会社

5 臭いや化学物質、電磁波の充満する室内や現場

6 一人になる時間や空間、癒しになるものがない環境

7 信頼出来る、相談できる人がいない環境

以上です、結構当てはまるのが多いのでは?「離れるなんて」と思う人も居ます。環境を変えるために仕事を辞めようとする際に会社のクソ上司(口が悪くてスミマセン)が「逃げるな」「今ここで逃げたら一生逃げ続ける事になるぞ」などと言って来て『は?ふざっけんなよ。誰のせいで辞めなきゃ壊れる状況に陥ってると思ってるんじゃ💢』と思うかも知れません。世間体を作るよりも心身ともに疲れ果てている自分自身を守る事の方がよっぽど大切だと思います。

「良い、悪いを付けないで解決する」

理解してくれ無い相手を責めたり、頑張れ無い自分を責めたりせずに自分には苦手な環境や状況がある事を認めてそこを卒業して離れる自分を認めてあげて下さい。たとえ今、損をしてでも将来の安心・安全を得る為に勇気をだしてそこを離れましょう。

ここで忘れてはいけ無いのがその場を善悪で判断せずに「あるものはあるものとして認め、人のことは人のこととして理解して自分はどうしたいか」を考えることです。嫌いだ、苦手だ、傷付くと思えばすぐに離れれば良いですし逆に得意だ、好き、癒されると思えるなら近づいて行けばいいんです。

最後に

生きづらいと思うのならば次の事を探して行動して下さい。

1 自分が苦手な人、もの、事、場所の性質を調べる

2 苦手な環境や状況から離れると決める

3 離れる手段や方法を具体的に検討する

「生きづらい」と言う問題が起きている以上何かしら解決策は存在しますから策を立てて問題を片付けましょう、あなたなら出来ますよ。何たって今は時代も変わり「人の生き方」の認識も変わり、解決方法も増えましたから。

自分の事は自分でしか守れません。自分が生きづらいと感じるならば思い切って環境を変えてみて下さい。きっと世界が色付くように変わっていきますよ。

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