自分を守ってくれる場所を作ろう

以前の投稿で「自分にとってストレス源になっているものを知ってそこから離れよう」みたいな事を言いました。ストレス源から離れても自分が安心して生きられる場所が無いなら意味ありませんから💦

住環境、職場を変えるのは時間も労力もかかります、ですが「安心して安全な場所」を作る事は健康な日々を過ごす為にはとても大切な事です。

安心で安全な場所を作れば”生きづらさ”を減らせる

変化やストレスが多い環境では物事をなかなかスムーズに進められません(そらそうですよね)

しかし、自分のペースで物事を進められる環境であれば生きづらさを感じる事は限りなく減らせますしあなた本来の実力を十分に発揮できます!

ですがそのような環境は待っていても手に入りません。積極的に自分で変え作り出す努力が必要になります(世の中はそんなに甘くありません)

「マイペースに生きれる為の環境を」

まずは「住まい」です

朝起きて、夜には睡眠をとる「住まい」ここが最も大切と思います。あなたは今住んでいる家でゆっくり過ごせてますか?上の階、隣の部屋の人の生活音、外の騒音でぐっすり眠れずに心が休まらなかったりしませんか?そうであるなら大家さんにも相談してみましょう、それで改善されない場合は引越しを検討してみましょう。

次は「職場」です

苦手な人が居て、騒音、罵声、怒声が飛び交うようなヤベェ環境からは直ぐに逃げ出すのが一番ですが、直ぐに出来ない人も居るでしょう。そう言う時は「自分を守ってくれる城」を作ればいいんです。具体的には自分のデスクやスペースに「好きな観葉植物の小さな鉢や花」や「お気に入りの写真や絵」を置きそれを「城壁」とします。「自分にだけにわかるような境界線を作れば周囲の雑音や視線が気にならなくなる」はずです。他にもトイレや屋上、職場の近くの喫茶店、図書館など自分専用の休み場所を見つけておくと良いです(自分も高校時代、図書館が休み場所でした)

次は「心の中」です

住まいや職場、なかなか変えることが出来ない時や、職場の決まりで安全の境界線を作れない時、自分専用の休憩場所で休めない時の為に心の中にも安心で安全な場所を作っておきましょう。好きなものに囲まれた自分の部屋、美しい森の中、青い海を一望できるビーチ、色とりどりの花が咲き乱れる庭、大好きな人の隣・・・どこでも構いません。自分が心からリラックス出来る場所を心の中の居場所として予め想定しておきます、そして仕事中や外出中に気分が悪くなったりパニックになりそうになったらエナジータッピング(これはまた別に紹介します)をしながら心の休み場所を思い浮かべ、深呼吸しながらそれに意識を集中しましょう。次第に気分が落ち着いてきます。

日頃からのイメージが大切

心が不安定な時でもしっかりと心の休み場所を利用出来るようになるにはやはり日頃から繰り返し使って慣れておくことが大切なんです。

また、アンカリングと言って特定のジェスチャーや言葉や物をスイッチにして心の中に入ると言うテクニックがあります。具体的に「お気に入りの肌触りの良いクッションや大好きなキャラクターを持ってそのもふもふ感を味わいながらそれに声かけしたり撫でながら心の中に浸る」と言う効果があります。

「最後に」

まとめに健康な日々を送るのに大切なポイントを伝えます。

1 安心・安全でリラックス出来る場所作りをする。

2 困ったときに一人で休める場所を決めておく

3 心の中に安心で安全な居場所を作っておく

この3つです、時間がかかっても自分が安心して休める居場所を作って健康な日々を過ごして下さい。



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