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しいたけ占いで振り返る2020年のわたし

毎週月曜日、私が必ずチェックしているのが「しいたけ占い」です。
しいたけさんの占いは「おお!思い当たる!」と思うだけでなく、言葉が優しくて心にじんわりと沁みる文章です。
そんなしいたけさんの2020年上半期・下半期占いから今年を振り返ってみたいと思います。

2020年上半期、乙女座は「狩人に戻る。大胆さと勢いが味方になり、世界を切り開いていく」

…前者が「やっぱり私は〇〇に命を賭けていく運命なのよね」と、自分でも確信をするような転機。そして、後者は「あれ、何で私、今ここにいて、こういうことをやっているの?」と、まるで旅に出た船が嵐に遭って新大陸にまで流されてしまったかのような転機。
ハッキリ言います。
人生の中でこのような二大転機を同時に迎えていく人はかなり珍しく、2020年上半期のあなたは「最高の舞台が整っていく」と言っても過言じゃないぐらい、素敵で面白い展開になっていくのです。

この転機…ありました。
今年は多くの方との出会いがあったのですが、昨年ではなく今年だったことに意味があると思います。
なぜなら、「どう頑張ってもひとつの方向に収束した」からです。

上半期は、正直かなりしんどかったです。
昨年12月に転職したばかりで、新しい組織に馴染んでいく最中でコロナ禍となり、社内外のイベントが自粛、テレワーク移行となりました。

私は人と会って話してこそ力が発揮できるタイプだと思うので、人と会えないことがかなり辛かったです。星野源さんの「うちで踊ろう」を死ぬほど踊って気を紛らわせてました(笑)
さらに、これから一緒にやっていこうとしていたバディが退職し、たった一人残されたことも精神的にやられました。

そんな状況下での人との出会いはTwitterでした。
昨年から細々と始めたTwitterでしたが、テレワーク中はツイートするだけでなくて自分からリプしたりRTしたり、積極的に絡みにいくようにしました。
しいたけ占いでいう、まさに「狩人」でした!

6月にTwitter経由でインタビュアーのご依頼をいただきました。
4月にテレワークになり、日々新型コロナウイルスの感染が広がっていく中で、テレワーク解除も遠のいていた中でお話を頂きました。

「みんなが楽しく働ける社会」を作るために私が出来ることを考え、また「母になりたい」という夢を叶えるためにも、このインタビュアーのお仕事をちゃんと受けて独立しようと思いました。
コロナ禍でなかったらこのような判断はしなかったと思います。

辛い状況の中でも、積極的に人と交流した結果、勢いで次の世界を切り開くこととなりました。

2020年下半期、乙女座は「呼ばれていないけど助けに来ました。最強の救援隊現る」

今までのあなたは「1→5」にする役割が強かったのです。すでに始まったものを、加速させていったり、無事に目的地に届けさせたりする役割ですね。でも、2020年下半期にも強くこの傾向が出るのですが、今のあなたは「0から1をつくっていく」という作業のほうに役割が移ってきています。

今までの私は、私の前に前任担当者がいて、すでに作られた仕組みをバージョンアップしていくことがほとんどでした。

8月に独立を決意し、有給消化しながら準備を進めました。
開業届を出すところから仕事道具を揃えるところまで、すべてが0からのスタートになります。

さらに、11月から創業2年目のスタートアップに一人目人事としてお手伝いすることとなり、採用だけでなく制度やフローを0から作ることが多くなりました

私はクリエイティブなことに対してかなり苦手意識があります(noteを書くことも)。
0→1は私の守備範囲じゃないと避けてきていたのですが、大変ありがたいことに経験を積ませてもらって、苦手意識は少し減ったと思います。

さらにしいたけ占いで心動かされた文章がこちら。

「私が放っておけない。呼ばれていないかもしれないけど、私はあなたを助けたい。笑顔になってほしい」と、激しい人情に突き動かされるあなたが帰ってきています。暑苦しくなってください。そして、あなたと、あなたの大事な人たちのために「どこに向かっていくか」をちゃんと話し合ってみて。今、世界に必要なのは夢なのです。夢を持つから、今日を乗り越えていけるのだから。絶対に笑い合いましょう!

この文章、しいたけさんの思いがいっぱい詰まっている気がして、胸がいっぱいです。

いつもの私は、助けてと言われるまで口を出さないようにしていたのですが、今年は「助けて」が聞こえにくい状況でした。

「助けて」と物理的に言いにくかったり、「自分が悪い」と思ってしまったり、自分の状況が見えなかったり。
そんな中で、私は口を出すことを躊躇しましたが、知っていて笑顔が失われていく様を見たくないと思って行動に移すようにしていました。

ストレングス・ファインダーで「未来志向」がトップの私。
「夢を持つから、今日を乗り越えていける」と心から思っています。

未来が見えない、わからない人が多いとは思いますが、自分が見たい未来を、少しずつ解像度を上げていけばいいのです。

自分がワクワクする夢を持っていれば、そこを目指して頑張れる。
私はそんな頑張る人を応援したいし助けたいと思ってます!

2021年上半期は「何を受け取るかではなく、何を与えるか」

2020年で見えた私の課題は「自分に自信がないこと」。
何の強みもない私が「出来ます!」と言ってしまっていいのだろうかと、恐る恐る行動していたのですが、自信がない人に仕事は頼まないですよね。

いつも教えてもらったり、助けてもらったり、「受け取る」ことが多かった私ですが、2021年は「何を与えられるか」を考えて行動したいです。

あなたにとっての2021年上半期は、大きな変革に向き合っていくことになるし、それがまた、あなたにとっての「関わる人たちと一緒に新しい世界をつくっていこうぜ」という活動の始まりにもなります。先ほどからお伝えしているように、今後とも付き合いが発展していく「運命共同体」のような縁も強く結ばれていく。

「運命共同体」のような縁が強く結ばれる…めちゃくちゃワクワクしています!

今年は働き方、考え方、暮らし方、様々なものの固定観念が壊れて、「そもそもそれでよかった?」と振り返ることが多かったと思います。

そんな雰囲気だからこそ、新しい世界を作りやすいと考えています。
私と一緒に「誰もが楽しく働ける社会」を作ってくれる方、ぜひ運命共同体になりましょう!

今年も大変お世話になりました。
こんな私ですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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