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生きてます

こんばんは。生きてます。 画像は恋人の似顔絵です よし、現状の説明から。 一昨年の10月に障がい者向けの職業訓練に通いました 3ヶ月。 そこで紹介された障がい者雇用のパート(事務)で今は働いています 楽しくていい人ばっかり。 あと障害年金がでました! 厚生障害年金の2級 ありがたや〜 精神障害手帳2級 障害厚生年金2級ということで 晴れて正式な(?)障がい者となりました。 ずっと悩んでたから、色々決まって個人的にはスッキリしてます。 相変わらず恋人大好き、今はゆ

    • なかなか生きるのは難しい。

      最近予定が詰まっている。 というのもブログを書いてない間に、色々とありました。 色々と行動を再開してつまづいたり。 お仕事を始めてみて研修を頑張ってたんだけど、やっぱりADHD特性である「記憶力が弱い」という部分で業務を覚えられない 今までのお仕事はマニュアルというか手順書を自作してそれを見ながらなら、仕事ができてました。 でもその職場はマニュアルを見たらダメだそうで... 面接時に「記憶力が良くないからマニュアル作ってみながらします」というお話をしたのになあと釈然とし

      • 君と初めてのお盆

        うちの父方の実家が寺なのもあり夏の風物詩といえば我が家はお盆参り。 檀家さんの各家をまわり、お経をあげていく。 今年からはじーちゃんにお経をあげるのと一緒に君にもお経をあげる。 「うちのじーちゃん家だよ」と君に話しかける。 本来ならこんな形じゃなく、自惚れてしまえば結婚の挨拶とかで元気な君と一緒に来たかった。 でもまあ連れて来られてよかったなって思う。 じーちゃんにも「この人が僕の大事な人だよ。かっこいいでしょ」って話した お坊さんの真似事(小僧と言うのだろうか、住

        • Y病院と現状

          前に通っていたK病院で悪化した症状はY病院に変えて薬が変わってからあっという間に改善された。 明確な変化はというと薬があっさり変わったのだ。 コンサータからインチュニブに。 K先生はインチュニブに変えてみる兆しすら無く何故か僕の不出来だと言っていた。 今思うと2種の薬があって片方効かないからもう片方を試すというのは、自然な流れだと思うが。 何故K先生は頑なにインチュニブを処方しなかったのだろう? 今もそこは謎である。 部屋が以前からは考えられないくらい綺麗になった

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        • みお
          1本

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          病院転々時代

          さて 前職、前々職で「やっぱ周りから見たら僕は変なんだな」と察したので、休職期間を利用して通院することになった ぐちゃぐちゃな生活で職もついてない状態に焦った僕は、母の紹介する病院を反発して自分で探した病院に行くことにした。 今思うと無職、という焦りと母に「今更なんやねん」という思いがあったのだと思う。 「幼い頃からちょっと違うとは思ってた」と言われたから。 今更、もっと早く幼い頃に病院行けてたら。 今まで“普通”になれなくて、努力不足だと思ってもがいて、それでも出来なく

          病院転々時代

          自己、紹介

          自己紹介的なものをしようと思う。 自分を紹介するというのは何となく改めて自身を確認する作業になって、なんか良いんじゃないかと。 ・田んぼしかないど田舎に生まれ泥だらけで走り回った幼少期 あほみたいに自転車乗ってた。 何もないけど今思うとすごい恵まれた環境だったと思う、自然豊かすぎ。 1学年1クラスしかないくらい子供少ない みんな友達だった。 ・小3でちょっと町に転校 1学年6クラスある以前から考えたらありえないようなでかい学校に転校 人が多い。 顔と名前を一致させるのが苦

          自己、紹介

          大事に想う事と儀式

          めちゃくちゃに蝉が鳴いている。 僕の部屋はエアコンがぶっ壊れてるので、夏になるとすごい暑い そんな話を君にしたなと思い出している 非常に夜も寝苦しいのだけど、君の写真とお骨の側で一日を終えたいので自室で寝ている。 いただいていたお骨に、最近になって八重歯が入っているのを発見してすごく嬉しかった 君のニカッとした!笑顔がすごく好きで、笑うと八重歯が見えてめちゃくちゃ可愛い。 そんな八重歯をお母さまは選んで入れてくれたことが昨日判明した。 お母さまと1つづつで分けてくれたみた

          大事に想う事と儀式

          思い出し方

          ぽつぽつと日記や呟きからの雑多まとめ 君の写真を見てにやける時もあれば心底愛おしいと感じる時もある 愛、というものはこういう気持ちなんだなと。 君が教えて与えて今もくれているもの。 有難いことに君が言葉や文を重んじていた事から、ちょっと難しい言葉など見つけると簡単に君を思い出せる。 君に聞いたらどういう説明するんやろ、とかよく疑問を投げかけて問答してたなあとか。 「どういう意味だと思う?」とか「これ知ってる?」って言って話してくれたお話が思い出されて愛おしい気持ちになる。

          思い出し方

          いやいや期

          しばらくぼーっとして お骨が目の前にあるのに、連絡がないだけで世界のどっかでまだ生きてんじゃないか?って思う時がある。 何事も無かったかのようにポコって連絡が来るんじゃないかって。 そんな気分と 「もう二度と会えないし触れられないし世界中のどこにも居ないんだ」って苦しくなることの繰り返し。 この波を繰り返して繰り返して僕はどこに行くんだろ。 なんかもう君が居ないなら全部意味ない。 君に会いたい もう会えないの嫌だ 我慢できない でも何もできない、泣いて喚いて駄々こね

          いやいや期

          君が来た

          9時に君の荷物が来た 君の服は夏の始まりのような春の風のような、スーっとする甘いような香りがして 恥ずかしながら、抱きしめたらこんな風な香りがするのだろうかと思いを馳せたりした。 お骨を見たらこんなに小さくなっちゃって、と涙が出た 人の骨はじーちゃんの葬式で見たことがあったけど、若いからじーちゃんよかしっかりしてる。 あまり匂いは分からなかった 触ったら乾いてサラサラしてて、少しでも強く触れたら壊れしまいそうだった。 早く君が入る場所を用意しなきゃね。 本当なら元気な君

          君が来た

          慣れと後悔(と対策)

          家族との折り合いもあり、新鮮な悲しみを少し整理してしまった様な感じがする 分からないけど、僕の中で。 いつまでも死んだような生活をしていることについて、親はなぜそうなっているか理解しきれてないと思う。 そして咎められる。 (恋愛的に)愛した人がいなくなるということ、きっと父も母も経験がない。 日常に徐々に戻りつつあって でもこの今をきっと僕は将来、後悔すると思う。 もっともっとどうしようもなく気が済むまで底まで悲しめばよかったと。 慣れは怖い、本当に 「いつか君がいな

          慣れと後悔(と対策)

          模倣

          最近 君に似た格好をよく好んでするようになった 何の心理的効果を狙ってやっているのかは自分でも分からない 腕に輪ゴムや髪ゴム、ブレスレットやミサンガのような物を嵌め、指輪をつけている 以前の僕なら腕やらに装飾をつけるなんて考えられなかった これはワイドパンツというのだろうか、 緩い紺色で薄い生地のズボン 君の模倣である。 故人の服装を模倣するという傾向は、遺族には多いのだろうか。 わからない ただ似た格好をして何か心情的に効果を齎しているのは確かな気がしている どんな

          呆の空と気休め

          君が「晴空の呆」という表現をしていたことを思い出した。 今日の天気は「呆」つまりぽかーんとしたような、つい見上げるような晴天とは言いづらいな ぼーっとする、の方の「呆」 なんだかぼんやりとした雨上がりの曇り 気が妙に晴れない感じの中途半端さ 暑くも涼しくもないが蝉はしきりに鳴いていてちぐはぐに感じる。 今の僕の心をうつしてるような天候、情景 現に世間は日曜の午後で、行く先々で親子連れが見られる 平和さと休日が終わる少しの焦りと諦めが手に取る様に感じられる気がする 僕

          呆の空と気休め

          おばけとおすし

          ほのぼのした君のエピソードをお母さまから伺ったのでひとつ。 君の甥っ子ちゃんが ”(お母さま)のお部屋にお化けがいるよ (君)が、お寿司食べてたよ“って言ってたらしい。 お母さまは 「びっくりしたわ。娘のスマホに寿司くいてーって送ってたから。子供には見えるってよく聞くけど本当なんだな、とほっこり。」 とのこと。 途中から絶食になってたから「お寿司食べたかったのかなあ」と思った。 退院したらお祝いに肉とか食べようぜ!と言う話してたなって。 今は好きな物好きなだけ食べてく

          おばけとおすし

          春のフレアとスカートの端っこ

          04:50起床 左の首肩がいたい。 起きる寸前の夢に君が出てきた 黒い小花柄のYシャツの半袖に淡い色のフレアっぽいスカートでスニーカー 髪長くなかったけど、すぐ「女の子になった君だ、かわいいな」ってわかった 何でだろうね。 春のように周りの空気が陽気そうで。 足取りが軽く、スカートが泳ぐみたいに揺れて ニコニコとあの可愛い笑顔だった。 最近ずっと夢でいいから会いたいと思っているから、来てくれたのかな。 ありがとうね。

          春のフレアとスカートの端っこ

          思い出になってくる

          朝 目が覚めてぼーっとする時間が減った 目覚めてハッとして同時にああ、もう居ないんだなと思い写真におはようと声をかける。 電話で聴こえる、寝起きだなって声が恋しい。 鼻が詰まって喉に響くようないつもよりちょっと低い声 力が抜けたように笑う声 君は寝起きがとても良かったね。 僕は寝起きが悪くてねむいって駄々こねて、君は「眠いなら寝な〜後で電話で起こしてあげる」って。 本当に優しいんだから。 あの微睡の中で聴こえる声が大好きで、愛おしかった。 呆れる声も起こしてくれる声も笑

          思い出になってくる