③心理攻撃・呪縛型の毒親とは

今回は、【心理攻撃・呪縛型】の毒親について
書いていきたいと思います。

【心理攻撃・呪縛型】とは、
子どもに暴言を吐いたり、縛り付けるような発言を
繰り返すことで子どもをコントロールしようとするタイプです。

『お前は○○だ』
『お前にできるわけがない』など
とにかく子どもを否定するようなことを
繰り返し言い続けます。

子どもが
反論しようものなら話を聞かずに
怒り続ける親もいます。

また、恩着せがましい物言いで子どもの心を
縛り付ける毒親もいます。

『あなたが心配だから』と、いかにも良い親を
演じながら子供の行動を制限することもあります。

それは大人になっても続き、
子どもが就職・結婚などで離れていくことを
嫌がります。

(私の場合は、特にこちらの傾向が強かったです。詳しくは今後書いていきたいと思います。)

彼らのようなタイプにとって
【子どもが自分の意見を述べること
=親への口答え】に直結し、

親への口答えはありえないことであり、
重罪なのです。

自分の望んでいる回答以外は
絶対に許さないという、ただの親のエゴです。

健全な親子関係であれば、
仮に意見がぶつかっても話し合いをすることで
落としどころを見つけたり、
自分とは違う相手の考えに理解を深めていくものなのですが、

このタイプの毒親はそもそも
『話し合い』が全く通用しないので
やがて子どもは、親にわかってもらおうということや
話し合いそのものを諦めてしまうのです。

何事も、
『どうせ言っても無駄だから』が必ず
頭をよぎってしまうのです。

次回は
④暴力型の毒親について
書いていきたいと思います。

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