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クラファン挑戦!全部まとめて振り返る!

プロトアウトの卒業制作として活動したクラファン挑戦でしたが、やり切れたこと、やり切れなくて悔しいことなど色々ありました。
そして活動をとおして、普段の生活では知りえなかったことがたくさんあり『あ~良い経験だったな~!』で終わらせることなく、当時の状況・感情・体調 等、全て無駄にせずに今後に活かしたい!という思いのもと、振り返ることにいたします。
そもそも、なんでクラウドファンディング(※以下クラファン)なんだっけ?って思う方もいると思いますので、前提として記載いたしますと『アイディアのプロトタイピング支援に特化したクラウドファンディング』というプロジェクトにチャレンジすることになったため。ということで始めさせていただきます。

はじめに感謝を述べさせていただきます!

・ご支援いただいた方へ
多大なるお心遣いいただきまして、本当にありがとうございました。
この後は仕様をかためてWebアプリの開発を進めます。
なお、この後の『プロジェクト決定!』セクションでも記載いたしますが、アプリの仕様については別途note記事にして活動報告へ投稿いたします。

・プロトアウト関係でご協力いただいた全ての方へ
クラファン挑戦に伴い、お時間を割いていただいた、すべての方に感謝しております。ありがとうございます。
これからリターン取り組みが開始となり、まだまだご協力いただくこともあると思っておりますが、しっかりとプロジェクトを完遂できるよう頑張って参りますので、お見守りいただけますと嬉しいです。
そして、Twitterのリツイート等での拡散にご協力いただいた方、はてブ砲にご協力いただいた方、お忙しい時間にご協力いただき、本当にありがとうございました。

1.プロジェクトのためにアイディア発散!

メンターさんと引き合わせていただき、面談を行い、アイディア発散をすることになりましたので、Twitterへ投稿し モーメント にまとめました。
最初は凝り固まった頭でしたが、突拍子もないようなアイディアや、面白そうなアイディアが出てきたか?というところで終了。
アイディア発散は楽しかったです。
正気の沙汰じゃないようなインパクトのある企画を目指していたのですが、アイディアはいきなり出ないですね。
アイディア発散は短期間で習得?できるものじゃないな~と実感したので、今後もちょっとずつやっていきたいです。

2.プロジェクト決定!

アイディア発散で出てきたものをパーツとして組み合わせて『ソロツーリング中にバイクが話しかけてくるバイク翻訳機のようなWebアプリ』制作することに決定しました。
搭載する機能は以下を想定しています。
・スマホに自分の位置を表示
・チェックポイントを設定
・チェックポイントを通過時のギミック
・定期的に話しかけてくる(話しかけてくる内容は検討中)
・開始から終了まで線でつないでルートを見える化
※アプリの仕様については別途note記事にする予定です。

3.クラファンは苦戦することの連続だ!

クラファン期間中は苦戦したことが多々あったのでそれぞれ分けて振り返ってみました。考えることも多く、本当に苦戦しました…えぇ…本当に…。

苦戦1 名付けは難しい

プロジェクトに名前を付けることが難しく、覚えていただけるか、聞き触りが良いか、自分で愛着が持てるか総合的に判断するのが難しかったです。
覚えてないかもしれないですが、メンターさんの肯定の一言に安心して即決したのは言うまでもありません。
『MOTORIN!(もとりん)』に決定しました。

ロゴにはオレンジ色を使いたかった
MOTOという言葉を入れたかった

トルコ語で『軽油』という意味になることは後から知りました。

苦戦2 クラファンページが面白くない

当時は一生懸命だったけど、振り返ってみると面白く書けていないです。
熱量込めたつもりでも、なんかサラーっと読めてしまって面白くないなー。というのも反省です。本当に苦戦しました。
客観的に色々見ていただいていてアドバイスもいただいておりましたが、しっかりと反映できていなかったように思います。
なお、実際に作成したページは以下リンク先になります。

苦戦3 体調不良による開発の難航

開発期間中に何度も喘息を発症してしまい、思うように開発ができなかったことで開発に苦戦しました。喘息になる前にもやれたことがあったんじゃないか?等、反省や後悔は次から次へと出ますね。

一番の後悔しているのは『メンターさんから技術・知識をいっぱい盗みたかった!』ということです。
技術・知識をお持ちの方がメンターとしてお時間を割いてくださっていたので、もっと頼ることができればよかったのにな…という感じです。

そして、後悔につながっている一番の反省点は『喘息が出ていることをメンターさんに言い出せなかったこと』だと思っています。
面談前に吸入器や薬を飲んで効果が出ていたためその時間は咳も少なく、言うのを忘れてしまったり、調査・お試し開発 等『やります!って言っちゃったからやらなきゃ!』という思考にとらわれていたことで、言い出すタイミングを逃したということもあったと思っています。
結局できないことが多く苦しくなっており、講師の方からアドバイスいただいてやっと伝えることができたのですが、早めに伝えて体調にあわせたリスケをさせていただければアプリ開発の進め方も違っていたのでは…と反省ばかりです。

言い訳になるので読んでいただく方の中には嫌な思いする方もいるんじゃないかと思いnoteに書くべきか悩みましたが、クラファン期間の振り返りには必要不可欠で、忘れたくない悔しい思いがあったので記載いたしました。

苦戦4 広告は強い心構えが必要

プレスリリースやPR-FREE等、広告媒体に掲載することは個人でもできることを初めて知りました。
はてなブックマークを最初にやり、無料広告の登録に手間取り、DemoDayに全力投球でいいですかね…どうですかね…と、心の中で悩みながら過ごしておりました。
最終的に Twitter、はてなブックマーク(はてブ砲)、Facebook で広告いたしました。

・Twitter
クラファンをやるにあたり、Twitterでバイク好きの方とつながっておいた方が良いかなーと安直に考え、バイク好きの方々をフォローしまくっていました。そのおかげ?で、クラファン系の投稿について『いいね』をいっぱいいただいたのですが、その中からご支援いただくまでになったのかは定かではないです。つながっていたら良いな!という感じです。
『バイク乗り』ということでご支援いただいた方もいらっしゃったので、安直に考えていた『バイク好きの方とTwitterでつながりを持つ』ということも成功につながったのかもしれない…かもしれない…ですね。

・はてなブックマーク(はてブ砲)
知り合いに登録いただいたりして、見ていただくことを意識しましたが、見ていただけてもご支援につながっていたのか不明であります。
そして、はてブ砲をしたことで色々なコメント&精神的ダメージをくらいまして『もう広告出すのいやだぁぁぁぁ』と、その日は家族に弱音を吐いたのですが、寝て起きたら『コメントを書いてるということは、ブックマークしてるんだよね?ありがとうございます!』と、ポジティブにとらえることができて心に平和を取り戻したのでした。
『色々な方に見ていただく』ということは、刺激的なコメントに耐える心の準備が必要です。といいますか、心で自分も思ってたことを刺されると激痛を感じます。

・Facebook
全体公開していないFacebookにコッソリ投稿していました。
自分のプロジェクトを応援してね!というより『今はこんなことやってるよ~。』という生存報告みたいに投稿したので、自身のプロジェクトへの支援にはつながりませんでした。
ただ、他の方のプロジェクト支援につながったみたいです。

【クラファンページのPV数】

はてブ砲をやった日(1/20)のPV数が断トツです
サイト内訪問、その他(はてブ?)、直接アクセスが多めです
Twitterからは少なめです

苦戦5 DemoDay登壇までの紆余曲折

『プロトアウト DEMO DAY vol.04 -「作ってみた」のその先を共有するイベント』への登壇準備に苦戦しました。

資料作成開始時は社内発表のような真面目な内容になっていましたが、DemoDayの7日前のプロトアウト授業中に一回リハーサルをやって気付いたんです。
発表してて面白くないということに……
『発表してる人が面白くないってことは、見てる人はもっと面白くない。』
けっこう資料作りこんじゃってるんだよな…という葛藤も若干ありましたが、DemoDayの5日前にガラッと方向転換いたしました。
『プロジェクト…というより、私のバイク愛とバイクの良さを知ってもらいたい!私の発表時間を楽しく過ごしてもらいたい!』
ということを目標に立て直しました。
実際のイベント動画は以下からご視聴いただけます。
※私のところからスタートします。

ご視聴いただいた方に『楽しかった!』と感じていただくことができていたら嬉しいです。そして、緊張しましたが、自分も発表して楽しかったです。
なお、発表の流れを考える際、vol.03イベントの登壇者の発表内容から『発表のストーリー』『発表資料作成』『発表方法』『カメラの位置』等の分析も行いました。分析した内容については別記事にてまとめる予定です。

さいごにまとめ

色々な方に支えられてクラファン挑戦をすることができました。
自分一人では絶対になし得なかったことです。
この経験・後悔を糧に、これからの生活・仕事・副業?に活かしていきたいと考えております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
別途note記事を投稿した際は、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

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