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こどもとはたらく

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子連れで行けるコワーキングスペース「オトナリラボ」と子育て世代の”はたらく”を考える「はたらくラボ」が共同で運営するマガジンです。 子育てしながら働きやすい世界になればとの思いを… もっと読む
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#京都

「こどもとはたらくスクール」を開講します

「こどもとはたらく」マガジン、久しぶりの更新はお知らせです。 この秋から、オトナリラボで「こどもとはたらくスクール」を開講します。 オトナリラボを初めて半年とちょっとが過ぎました。いろいろなママ・パパに訪れていただき、子育てや仕事のお話を聞かせてもらいました。 オトナリラボに来られる人は必ずしも「会社で働いている」という人ではなく、中には子育てのために仕事を辞めた、そのうち復職したいけれどどうしたら良いか悩んでいる。という方も居られます。 勉強したいけど、子どもが居るから出

夏休み、こどもとどう過ごす? <保育園期>

8月に入り、夏真っ盛り。 今年は早めから暑い日が続き、大人も夏休みが待ち遠しい毎日ですね。 「夏休み」は保育園に行っている子どもにとっては、保育園のスケジュールによって、また家庭によって違う、土日よりすこし長い夏のお休み。 友達とのおしゃべりから「夏休みは親と一緒に里帰りしたり、長く休んで遊びに行くもの」ということ知るようで「夏休みにはこんな事がしたい、あんな所に行きたい」という事を言うようになります。 例に漏れず、我が家の姉妹も「夏休み」を毎年楽しみにしていました。お友

わたしの「こどもとはたらく」 <子ども編>

オトナリラボ芳野です。前回の<働く編>に続いて、<子ども編>として私の子育ての話しを書こうと思います。 今でこそ「子育て」と「働く」を考える、と「子育て得意そう」な印象を与えるような事を掲げていますが、当初うちの子達が小さい頃は「子育て得意」なんてほど遠い状態でした。 特にお姉ちゃんの時は、泣く、ぐずる、熱を出す日々で、常に「うまくいかない」と感じる事ばかり。 親戚の中初めての赤ちゃんだったので注目度が高く、加えて乳幼児期から外では機嫌が良く社交性が高い子だったので「

わたしの「こどもとはたらく」 <働く編>

オトナリラボをはじめて「こどもとはたらく」というキャッチフレーズや子連れで仕事をすることを打ち出していることで「芳野さん自身も子連れで働かれていたんですか?」と尋ねられることがあります。 今回は、わたし自身の経験について書いてみようと思います。 長女が生まれてから「こどもとはたらく」の出だしはこんな感じです。 ・長女1歳6ヶ月で会社復帰。それまで父の会社でデザイナーとして勤務していたところ、諸事情により経理手伝いに。(実母の担当の手伝い) ・保育園入園(毎日保育)は家族に

「こどもとはたらく」をみんなで考える

こんにちは、オトナリラボ の芳野です。 この度、北川由依さんと「こどもとはたらく」マガジンを共同運営していく事となりました。 オトナリラボは、京都の河原町五条で営業している、子供と利用できるコワーキングスペースです。 「オトナリラボ」を始めるぞ。 と決めて具体的に動き出したのは2017年の夏。 それまでにコンセプト、 やりたい事、実現したい事は結構固まってました。 建物のリフォームが始まり、ハコの準備は着々と進むものの… とにかく人脈がない!利用者のモデルとなる人物を探