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こどもとはたらく

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子連れで行けるコワーキングスペース「オトナリラボ」と子育て世代の”はたらく”を考える「はたらくラボ」が共同で運営するマガジンです。 子育てしながら働きやすい世界になればとの思いを… もっと読む
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#保育園

「こどもとはたらく」にとってやさしい環境とは

こんにちは、オトナリラボ芳野です。 先日、「こどもとはたらくコワーキングスペース」を掲げている「オトナリラボ」の環境に関してお話する機会があり、改めて気付いた事があったのでまとめて見ようと思います。 オトナリラボは、子どもと利用出来るコワーキングスペースです。デスクのあるワークスペースだけでなく、子どもが過ごすキッズスペースがあり、見守り保育のスタッフが居て、その部屋の中にデスクを置く事も出来ます。 親子によって距離感はそれぞれです。離れるのがイヤ!な時もあれば、遊びに

わたしの「こどもとはたらく」 <子ども編>

オトナリラボ芳野です。前回の<働く編>に続いて、<子ども編>として私の子育ての話しを書こうと思います。 今でこそ「子育て」と「働く」を考える、と「子育て得意そう」な印象を与えるような事を掲げていますが、当初うちの子達が小さい頃は「子育て得意」なんてほど遠い状態でした。 特にお姉ちゃんの時は、泣く、ぐずる、熱を出す日々で、常に「うまくいかない」と感じる事ばかり。 親戚の中初めての赤ちゃんだったので注目度が高く、加えて乳幼児期から外では機嫌が良く社交性が高い子だったので「

わたしの「こどもとはたらく」 <働く編>

オトナリラボをはじめて「こどもとはたらく」というキャッチフレーズや子連れで仕事をすることを打ち出していることで「芳野さん自身も子連れで働かれていたんですか?」と尋ねられることがあります。 今回は、わたし自身の経験について書いてみようと思います。 長女が生まれてから「こどもとはたらく」の出だしはこんな感じです。 ・長女1歳6ヶ月で会社復帰。それまで父の会社でデザイナーとして勤務していたところ、諸事情により経理手伝いに。(実母の担当の手伝い) ・保育園入園(毎日保育)は家族に