経済、社会を形づくるキーワード
先週から「結い 2101」の運用報告会が始まりました。昨年度は、円安が進行し、大型割安株のみが大きく上昇する極端な相場の中で、「結い 2101」から投資をする、特徴のある、比較的中小型寄りの「いい会社」の株価は反応せず、強い逆風が続きました。
しかし、今年度に入り逆風は収まり、株式市場参加者の視線は少しずつ変わり始めているように感じています。為替動向などのマクロ要因で株式市場の方向性を見る動きから、徐々に個別企業の実体として業績に目を向け始めていますので、業績が堅調で、かつ