子育てについて思うこと


子供のことになると心配で心配で。
子供のためなら頑張れる。
子供のためならいくらでもお金使える。
子供のために良い環境を探すぞ。

これ、
全部当てはまらなかった私…。

妊娠した→
悪阻つらい、
お酒も飲めない、お刺身食べられない
激しい運動できない、
脱毛サロンとか施術とか何かと断られる
着たくない服を着なきゃならない
尿漏れする…

あー、妊婦って損だなぁ。

出産→
自分が死なないか怖い
(いろいろ知っているだけに。医療従事者あるある)

あー、命懸け。

産後→
体型が崩れて愕然

もう、だれかなんとかしてー

育児→
夜中寝られない、
出かけるにも荷物が多い、洗濯物増える、
洋服買いたくても赤ちゃんいるから試着できない、ピンポン鳴らされると赤ちゃん起きるからイラっ、起こした方が良くても自分時間優先したいからお昼寝放置、離乳食作るのにげんなり、ママママ攻撃にイライラ

いや、もちろん可愛い!
可愛いけど、
どっぷりと可愛い〜😍とはならなかった

はやく、
ひとりトイレしてくれないかなー
勝手に遊んでくれないかなー
わたしを解放してくれないかなー

子供の心配よりも
自分がどうか、に目が向いていた。

ワーママ、
どんどん自己価値が下がっていた私。

自分が完全に枯渇&疲弊していて
育児に注げる心の余裕がなかった。

大きくなって幼稚園、学校が始まっても

基本、放置。

聞こえは悪いけど、実質放置していた。
(やれることは自分で。プリントや連絡や宿題は、本人次第🤣こちらからのアプローチはほぼ無く、ほんとに必要なことはなんとかなる!)

それは自分の過去を思い出すと
親に手をかけてもらった記憶がなく

土壇場で
子供は子供なりになんとかできるものだ、
と、知っていたからだった。

私ってなんて冷たい親なんだろう、
そうも感じていたけど、

不思議と罪悪感はなかった。

ふと今日、
学校に登校する子供の後ろ姿をみて、

あ、私は子供を信頼しているんだ、

と気づいた。

もちろん、
自分のことでいっぱいいっぱい
自分が満たされていなかったからかもしれないけど

根底には
子供への信頼があったんだ、と気づいた。

そして同時に
私の親も私を信頼していたんだな、と気づいた。

とはいえ、
もうひとつ気づいたことがある。

それは、

そんな私でも
親にもっと手をかけてほしかった、ということ。

おせっかいされてる同級生を見ては
羨ましくも感じていた。

魅力覚醒講座で
強がっていた自分に気づき、

自分の弱いところやダメなところを
見つけては認める、

そういう作業を続ける中で
子供の繊細さにも気づけるようになった。

私の子供を見る時のメガネは
「子供は強く、逞しい、
スイッチさえ入ればなんでもできる」

だったが

「子供は、逞しいけど繊細でもある」

に変わった。

魅力覚醒講座で
自分の弱さ、繊細さを認められて

自分に優しくなったら

子供に優しくすることへの抵抗感がなくなった。

これは過保護なのか、甘やかしなのか?
そんな愚問も感じなくなった。

ただ目の前の困っている人に手を差し伸べる、

そんなシンプルさで
子供と接することができるようになった。

子供を信頼しながら、
目の前にいる子供を幸せにする。喜ばせる。

子供に愛を注ぐことが怖くなくなった。
心から愛おしいと感じられるようになった。

#育児
#子育て
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