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歯医者通い~抜歯箇所の消毒。

排水溝?側溝の中から金網を突き抜けて生えてきた葉っぱ。なんだろう。
ほぼ白と灰色と黒の世界だった冬を終えて巡ってきた春、草がちょろっと生えてきただけで心が躍るのだ。それだけに春が好きなんだなぁと気づかされますね。

今日は抜歯した箇所の消毒。歯茎に何か液体をピャーとかけて、レーザー照射しておしまい!10分かからず本日終了。傷口が腫れたり出血が止まりにくいなどといった問題もなく経過順調なり。次回欠けたカンの間にできた虫歯を治療予定。

このあと母が所用で車を使うため真っ直ぐ帰宅。春の花探しはまた今度。父の車は売却見積り中。煙草臭くなければ運転しまくるのになぁ。


昨日の晩ごはん時は薬を飲んでいなかったのでいまいち進まず。痛覚に慣れてるとはいっても、繊維質の多い野菜や粒粒の米(最近お米食べてない)は噛むのが大変だし、いつもの具だくさんスープと前日の残りのお煮しめと蒸し野菜にしたんだけどね。いつものように噛めないのは疲れる。食事がストレスになってはいけないので、余り噛まずにスルッと食べられる献立にした方がよかったな。冷奴はとても食べやすい。シチュー、ポタージュ、野菜がとろけるまで煮込んだスープ、豆腐、長いも、小吹きいも、アボカド、すりおろしリンゴ。なすびもトロトロになるので食べたい。なんだかんだ言っても食欲はあるみたい。さほど噛まなくても栄養のとれる献立は考えれば浮かんでくる。ただ、ミキサーとかはあまり使いたくない。その辺は好みの問題ですね。

パッパ・ポモドーロ(ミネストローネにパンを加えて煮込んだスープ、二日酔いの朝に良いと聞いた)食べたい。煮込み料理はやっこくて食べやすい。

豆は噛むのが大変なので納豆は傷みが引くまでお休み。

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歯を抜いて痛くて食事が…そんなときはグラタンがいいと言う母。牛乳嫌いの割に洋食好きな父のために冬になると拵えていた。豆乳でもできますがね。この冬は肉体的にも精神的にも余裕がなかったなぁ。お煮しめやふろふき大根が多かった。煮込むのは楽なんだもの。

母子そろって和食を好むという点は楽ちんだったりする。大根食べたい!と思うと母も大根食べたがってたりする。気を使ってるのかな?と思う面もあるけど。食の好みが似てるのはすごく楽。冬場例年より寒かったから、煮込み料理が多かったなぁ。

年末、目の回る忙しさに母の「変わったものは食べたくない!」という一言は、エスニックよりになっていた私に与えられた試練にも思えた。

父が小脳梗塞で入院したのをきっかけに塩分を気にするようになった母、「具だくさん味噌汁に味つける前によそわせて」と言うようになった。最近は少量の醤油を加えているようだが、味つけない味(野菜の甘みが出て美味い)に私の方が慣れてしまって、母のつくる料理は醤油がきついと感じるようになった。私自身味覚の変化もあり。調味料が減らないのはドッパドッパ使っていた父不在の影響かと気づく。塩と醤油があまり減らない。トイレットペーパーも。人一人いないだけでこんなにも違うものなのか。

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寝る前に痛み止めのロキソニン飲んでぐっすり快眠。快眠過ぎて早朝のヒヨドリさんのご飯要求(おそらくハヤテ)に応じるのが大変。「キィィ、キィィ、キィィ、キィィ」何かね?君はヒヨさんと同じく”君がごはんくれるまで鳴くのをやめない”ジョナサンみたいな性格なのかね?ごはんは置いたから後は好きにして。野心のない偽ディオな私、あたしゃ薬が切れるまでもう少し横になるよ。

そんなわけで早朝の写真がなかなか撮れないでいる。どこかで時間調整しなくちゃ。

210416 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!