チェーンの直し
ヤットコを使ってチェーンの直しです。ヤットコは1本しか映っていませんが、2本使います。パーツは丸カン2mmを1つ。
形崩れを直すだけなので、1分かかりません。
できあがり。
この子とも長くつきあっています。チェーンも直し、直し。旅立っていった他の子たちもいるけど、この子とは相性がよい。
石はガーネットです。誕生石ではないけれど、ガーネットとゲーテの話を、宝石関係の本を読んで知って以来、石はほぼガーネットと決めています。ルビーとは違う暗赤色が魅力。
調べたら情報出てきた。ネットに何でもあるなぁ。石がお好きな方もそうでない方も、読んでみると面白いです。”恋多き男ゲーテ”、ゲーテはたくさんん恋や愛についての言葉を残しています。そんなゲーテの違った一面が見られます。以下は中央宝石研究所を引用しました。
ゲーテとガーネット
ドイツの文豪ゲーテというと、とっつきにくく「厳格な人」のイメージがありますが、それはどうも一面的に過ぎないようです。池内紀『ゲーテさん、こんばんは』に描かれるゲーテ像は「恋多き男」。実際彼は人生で数多くの恋をし、その経験を、詩や小説にしています。
さてゲーテが 75歳のとき、レベッツオ家の19歳の娘ウルリーケに求婚します。年の差、実に56。しかしウルリーケは年の差を超えてゲーテを愛し続けるウルリーケがデートのたびに身につけていたのはガーネット。でもなぜガーネットだったのでしょう? ガーネットの宝石言葉は「貞操」「忠実」。つまりウルリーケは「あなたに変わらぬ思いを抱き、忠実でいたい」と宝石でメッセージしていたわけですね。56歳の差を乗り越えさせたガーネット。ウルリーケは、ゲーテが82歳で天に召されるまで、このガーネットを片時も離さなかったと伝えられています。
この「愛を貫いた」ガーネットは、現在、ボヘミア・ガーネット博物館に収められています。訪ねた人は、二人の愛が今も色褪せていないことを、その赤い輝きのなかに見ることでしょう。
他の石について書かれたエピソードも読みごたえありますよ。
時間のあるときにのぞいてみてくださいね。
写真、縦になった。
最近ようやくコツを掴んだと思ったら。
スマホ、慣れそうで慣れない。mmm
頭がポンコツになってきたので寝ます。
おやすみなさい。Good Night and Sweet Dreams.
200711 YUHUA O.
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