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新人杯 ~やまたつ杯(仮)3on3編!?~

はじめの項目はグダグダ参加するに至った経緯…カマチョムーブに関してのお話なので、飛ばして頂く事を推奨します。
事前の作戦会議からの閲覧が楽しみやすいと思います。

はじめに

参加する!→やっぱ無理…→行くしかねぇ!!!

数ヶ月前から今回のイベントをやるよ~とTwitterで告知されていましたね。
開催ツイートがされればもちろん?即参加表明!
そこからまだ期間があったので、カナジムや木ハマで練習して挑むつもりでした。
しかし、UAB1がメイン+チーム戦は今まで強い方からの指示待ちをしていたせいで、直前の木ジム+木ハマでコテンパンにされてメンタルがブレイク…。
もぅマジ無理・・・トラウマ編まで突入。参加表明を取り消しました。

そんなボクを無視して、世界の流れは否定してくる。

前日にアタッカーで3on3の練習をするよ~とツイートを発見し、新人戦には出られないかわりに練習なら行けるか…?と思い出掛ける準備を始める。
直前までUAB1の練習を詰め込んで行っていた為、足首を痛めておりヤマト運輸からサポーターが届くのを待って出発しよう。と支度が終えて雀魂をしていた頃です。
ヤマトさんから「台風の影響で指定時間はおろか、本日のお届も難しいです…明日お届けします。」との連絡が。
足首の痛みがあるままではまともな練習にはならないと判断し、アタッカー練習会は不参加と決めた数時間後…。
ヤマトさんがサポーターを届けてくれたのです。
アタッカーの練習には時間が間に合わず参加できませんでしたが、数日後に友人とサバゲーをする約束をしていたので一安心しました。
”数日後に” 遊ぶので準備したカバンはそのままでいいや!と放置して就寝。
目覚めたのは午前5時。新人杯当日。サバゲーに行く準備は整っている。
信心深いボクはこういう世界の流れに逆らえません。
起きた瞬間から「参加しないと絶対後悔する。失敗する事よりも深い傷になる」と確信し、即参加表明へ切り替え支度は済んでいるので群馬へと旅立つのでした。

ソロ参加歓迎って言ったじゃない!!!

アストレアに到着後、ぼちぼち準備をしていたところ不穏な言葉を耳にする事に。
YMTTさん「ゆーほさんのところ以外、全部チーム組んできてるから頑張ってね^^」
くっそ!ハメられた!!やってんねぇ!!!と不満を言える訳も無く、もう1人のソロ参加されたTさんとチームを組む事になりました。
残り1人は7人で来ていた紫電さんからあふれた助っ人Eさんを迎え入れ【即席ラーメン】チームが完成しました。

事前の作戦会議

助っ人はあくまでも助っ人という事で、基本的にはTさんと作戦を立てます。
トラウマで参加する気は無かったものの、バリケ配置のツイートは確認しており、もし参加するならこうするかなぁ…。と脳内練習はしていたので、共有する事から始めます。

3にしては枚数少ない?

発表された配置がこちら。

相手からのブレイクを想定し、初手および配置に付いた後の動きはこうかな?と想像したのがこちら。
※以下画像中のYは自分(ゆーほ)、Tさん、Eさんとします。

大三角の取り合いになると予想し、入れない様にブレイク(オレンジ線)
配置に付いた後はボクとTさんがクロスを組みつつ相手の大三角移動を阻止、Eさんが頭を押さえて大三角へ移動し、フリーに動いてもらう。というものでした。(事前にツイートしていたので、初手そうじゃねぇよ!と突っ込みがありましたら後ほど、DMを頂ければと思います)

Tさんからの案は左周りが強いのでは?との事で、概ねこんな感じでEさんを移動させる作戦でした。

しかし、この作戦ではTさんが相手の大三角を止めて、ボクが右を見て捲くりを警戒している。
つまり、ピンクのゾーンに相手は入れておらず、想定出来るのがこの四か所。
見てくる射線(黄色)は相手方の配置次第ではあるが、左に集中するのでは?そうするとEさんは上がりにくくない?と討論。

初戦についてはボクの案を採用し、Eさんへ作戦の共有へ。
Eさんも大三角には入れたら強いと判断されていたようでしたが、ボクの想定している入り方では、結構危ないよね。との事。
元チームでも大三角については考えていたらしく、一旦はAグループの動きを見て大三角の使い方を考えようという結論になりました。

予選の観戦

AとBグループの観戦

結果として大三角を早々に使えているチームはいませんでした。
人数差が出来て初めて使いだす。といった動きがメインで、基本的には下記の2つの配置が多かったように見受けられました。

後は1チームか2チーム初手で真ん中の菱形まで走る係がいたくらいでしょうか。
配置後は、人数有利や射線管理をして左から捲くったり、後ろでパタパタしてゲームを進行していたように見えました。

実戦の作戦決定

1つのレイヤーにすると分かりにくいですね(面倒で手を抜いてる訳ではないです^^)
ざっくりだと、Eさん先行にあわせてTさんが後を追い前線を平らにするイメージでした。

予選リーグ開始

予選1戦目

細部は若干異なりますが、概ね作戦通り行き3:0でフラッグゲット。

予選2戦目

初手配置後Tさんが落ち、ボクもミラーの菱形から深く角度を取られてK2。
待ってました!と言わんばかりのスーパーサEヤ人が、綺麗な捲くりをみせてくれ辛勝。

予選3戦目

既に2勝しており、マイナスポイントにさえ気を付ければ予選抜けが決まる試合。
当初のオーダーでもあった、ホントに大三角に入るのは難しいのか?という問題を決勝リーグ前に解決すべくEさんが試してくれましたが、あっけなくやられるところからスタート。
その後、Tさんも置き玉?にやられボク1人に。
ゲーム開始前にちゃんと「勝たなくてもいい。マイナスポイントだけはもらってくるな」と指示があったにもかかわらず、猪突猛進な性格が出てしまいました。
相手が右に固まってる瞬間に捲くれば行けるのでは!?と錯覚をおこし、特攻をしかけるも、1人落としたところで当然の様に自身にノットコールが。

予選抜け

2勝のチームがウチともう1チームのみだったのでなんとかグループ2位での予選突破に成功。
しかし、自分のノットコールが無ければ1位抜けもあったのでメンタルブレイク。
ノットコールにだけ気を付けて、目をつぶって精神統一をしながら制限時間を目一杯使ってた方がマシやった~!と反省しつつも、ゲーム中には引きずる事の無いようにケアしながら決勝リーグへとコマを進めます。

決勝リーグ

1戦目

初動の動きでEさんがまさかの跳弾によるヒットでK1スタート…。
Tさんがタイミングを見て大三角へ移動してくれてなんとかクロスを組める状態に。

Eさんが抜けた+決勝リーグの緊張もあってか、声掛けが極端に減ってしまってました。
ボクからはTさんの動きは横目で全部追えていたので、それに合わせてセンターバックを見るようにしていたんですが、その情報共有に難があり各々が独立したプレイをする形に…。
心の中では、右を向く回数減らして落ち着いてクロス組んでもらえないかなぁ…と思いつつも思うだけしか出来ず、チームメイトとの対話が出来ませんでした。
そんな時間を過ごしていると、Tさんのヒットコール。(後ほど聞くと自打球だったようで悔しがっていました…)
後ろにある2枚の菱形を使えれば、ワンチャンあったかもしれないですが、ボクの位置から下がる事も出来ず敢え無くやられてしまいました。

結果

スコアは予選リーグ2位抜け、決勝リーグ1没のベスト8でした。
予選は負けた試合も含め2戦は想定してた感じで、1勝はスーパーサEヤ人さんがもぎ取ってくれたものだったのでちょっと悔しかったです。

決勝リーグ1戦目については、初動で跳弾をくらったEさんに全て責任転嫁し、チーム円満で解散となりました。

今後の課題

直近の木ハマでレクチャーされていた指示出し+声出し。
前線は孤立させない。
この2つに重きを置いて練習会に参加していこうと思います。
(味方がこの射線を見てくれてるから~?こっちにいけるよねぇ?^^はちょっとまだ早いですごめんなさい)

感想

チーム戦に対するトラウマを抱えていましたが、周りの方々からは「なんでも経験よ^^気楽に行こう!」と背中を押してもらってました。
ボクの経験か…でもボクが経験をする為に出場する事で、本来勝てるはずだったチームの足を引っ張る事がどうしても怖く、前日まで参加する決心がつきませんでした。
しかし、前述していたように世界の流れはそれを許してくれず、またその流れに逆らった場合、今後2度と自分を許せなくなる事が分かっていたので、何とか参加までこぎつけられました。
この流れを作ってくれたのは、励まして下さっていた皆さんだと信じています。
貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
また、資格?をもっていないと出来ない審判の体験もさせてもらい、いつもと違った景色から試合を眺められるのが楽しかったです!(くっそ暑いのでもうしたくない!w)
これからもUABを続けていきたいので、お付き合いのほどどうぞよろしくお願いいたします。

おまけ

今かっぱ寿司にて長浜ラーメンのキャンペーン?がやってます!

感想としては、スープや具材は良し。
しかし、麺が少し太く、豚骨ラーメン…さらに長浜というなら極細のちょい固しか許せない豚骨過激派な為☆-1
全体的なまとまりは良く、まぁ値段にしては食えるラーメンと評価しています。
ラーメンを食べたら。…いや、かっぱ寿司に行ったら必ずプリンを食べてください。
はじめてプリンを食べる為だけに行くお寿司屋さんがかっぱ寿司でした。
かっぱ寿司のプリン過激派でもあります。対戦よろしくお願いします。

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