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とりあえず「運動」のお話から1

 私は60歳の定年前後から全く新しい趣味を10くらい?といろいろ始めて15年。今は競技ダンスと郷土史調査の二つが残り、人生花盛り、めざせ100歳と嬉しがって生きております。
 定年までは、運動は殆どなしで、貧弱な体でしたが、ダンスを上達するためにジムに通い始め、筋肉をつけてきました。今ようやく人並みの体力だと思っています。
 整骨院では「歳の割には立派な筋肉です。」などと言われます。
 人の命には細胞の分裂回数の限界が重要な役割を果たすと云われ、若いころに体を使いすぎた人は、早く年取るなどとも言われます。それからすると、私は60代から運動を始めたので、「他人より長命??」なはずだと、張り切っています。あ、もちろん病気は別ですけれどもね。
 でも、短所もあります。体が硬いことです。肩甲骨などはいくらストレッチしても、ちっとも動きません。従って手を上にあげるのに、肩甲骨周りの筋肉でなく、肩の筋肉を使っている。
 足を(ひざを)上げるのに、普通はモモの前の筋肉が硬くなるらしいのですが、私はいまだにそうならない!これなど、脳がいままで貧弱な足の筋肉全部を使って何とか上げていたので、いまだに変わらないようなのです。
 新しく筋肉をつけても、脳がなかなかそれを認識できないらしく、新しい筋肉の使い方がわからないらしいのです。
 これらは、競技ダンスを習得するうえで、決定的ともいえる弱点なのらしいっす??
 まあ、私は「70年かけて固めた体ですから、ストレッチしても、やわらかくするのに、あと70年かかりそうです。よろしくー」などと開き直っています。
 それよりも、どうやら長生きできそうなのが、とても嬉しいです。とりあえず100歳。出来たら400歳・・・などと。欲が深い私です。
 おっと、隣の方は「そんなことしたら、知った人がだれもいなくなるわよ。私はごめんです。お先に失礼しますわよ。」だって!!!
 失礼しました。

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