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小寒

小寒(しょうかん)は二十四節気の第23、寒さがまだ小さいという意味ですが、寒さが極まるすこし手前で、これから本格的な寒さを迎えます。
小寒の初日を『寒の入り』といい、この時期に寒さをいたわる手紙が『寒中見舞い』です。

二十四節気をさらに3つにわけた七十二侯は小寒の間に移り変わります。

『初侯:芹乃栄(せりすなわちさかう)』1月6日頃
芹(せり)が盛んに育つ頃。
冷たい水辺で育った芹は葉の先までみずみずしく美味しい「寒芹」とよばれています。
『次侯:水泉動(しみずあちかさをふくむ)』1月11日頃
厳し寒さの中、地中で凍った泉が動きはじめる頃。
『末侯:雉始雊 (きじはじめてなく)』1月16日頃。
雊は雄の雉が鳴くことを表しています。求愛のために「ケーンケーン」と甲高い声をあげて鳴き始める頃。雉は日本の国鳥ですね。

《七草粥》小寒の時期、1月7日に七草粥を食べて無病息災を願う風習がありますね。春の七草は、セリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)ですね。年末年始で食べすぎ飲みすぎた胃腸をやすめてくださいね。

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