もうすぐ20代が終わるので。

ゆうひです。
すっかり暖かくなりましたね。
すごく嬉しいです。
花粉も終わってくれるともっと嬉しいです。

最近、意地でもインプットの時間を取るようにしまして、
見事にアウトプットの質が良くなっていると実感しております。
加えて、自分の周りにチャレンジしている人が多いため、
こうじゃないか?と提案するこの仮説の質が上がってきているような気がします。

そんな仮説を出すときに特に意識していることが、
「本質(論点)は何か」と「15度ずらした発想」です!

本質は何か

これはもはや仕事をする上で永遠のテーマかもしれないです。
今やっている一つの作業。これはなんのためにしているのか。
ここ、結構見落としがちです。
というより見失いがちです。
そりゃそうですよね。結局、手を動かすときには作業になっているし、
早く終わらしたいとも思ってしまう。

今日、我が社のスーパーエース女子大生にも言いました。
「君に依頼していることは作業だけど、その作業の先には目的がある
これはなんのためにやっているのか。を常に念頭に置いてやってほしい。」

学生にこのフィードバックはきついか?とかも思いましたが、
彼女の成長は私にも会社にも還元され、クライアントの結果につながります。
20代前に心を鬼にし、悪鬼滅殺の精神を養うことができてよかったです。
「真に畏れるべきは死に非ず。与えられた生を全うできないこと。」
これを肝に銘じてやっていこうと思います。

15度ずらした発想

本質ちゃうんかいという声が聞こえてきそうですが、
これも大事だと思っています。

まず、本質に立ち返りもちろん真っ向勝負はするのですが、
その上で15度ずらした発想、仮説を考えるということです。
これは実業の時も支援業の時も問わずです。
ここでのポイントはずらしすぎるとただのバカになってしまうということ。
そのいい塩梅が15度なんだろうと思っています。
正直、ここは取り組んでいてもまだまだ訓練が必要だなと思いますし、
スカッとハマる確率はまだまだ低いです。

それでも、日々目の前で起こる現実に対して、常に考えることをやめないトレーニングを積むことでここの精度は上がってくるんじゃないかと思っています。

タイトルに戻り20代が終わるというところにフォーカスを当てた話をすると、
ぶっちゃけ劣等感にいきた20代だったと思います。
周りのいいもの、活躍しているものにばかり焦点を当て、
それゆえ、自分のできていないところばかりを見続ける人生でした。
それでもここ最近になって自分を求めてくれる人は多くいることに気付かされましたし、
いわゆる特徴のない、ミスター平均値ポンコツの私にもまだまだ希望はあると思えています。

30代は玉砕覚悟でチャレンジしに行きまくります。
そのためのいい20代だったと思えるように、
ラスト1ヶ月も全力で行ってやろうと思います。

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