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初めてメルカリで本を売った話

6月、初めてメルカリを使って本を売ってみた。

メルカリはお互いの住所を知らせずに、商品を売買できることを知ったので、
住所明かすのこわいな〜と思って気持ちが突破われてすぐにやってみようと思えた。
実は売りたいものが本の他にあったのだけど、初心者には本が簡単と聞いたのでまずはと思い、もう読まないだろう本を選んで売ってみることにした。

やり方は思った以上に簡単で、
本についているバーコードを読み取って、本の写真をとって値段をつける。
タイトルや元の値段については、バーコードから自動で入力されるので、
すぐに出品ボタンをポチッと。
金額も、この金額でよく売れていますとメルカリが教えてくれる。

簡単に3-5分あれば、出品ができた。それだけでも達成感を感じた。
もう出品できたんだ!!!!あっというまに、数冊の本で自分のお店が開けたかの感覚になった。嬉しかった。

売れないだろう、一旦一週間くらいは様子をみようと思った矢先、
数時間で1冊本が売れた。

通知が来た時、また嬉しかった。商品が売れましたのスタンプが押されるのが私のやったーーーの気持ちをまた盛り上げた。
そんなにすぐに売れるとも思っておらず、まだ商品を包むものを用意していなかったので、
透明の袋(雨の日でも濡れないためのもの)と、茶封筒を買って、
包んでコンビニで発送。

発送の仕方はYouTubeで確認して、その通りに↓

発送もとても簡単だったし、どのコンビニに行っても店員さんが慣れた手つきで対応してくれる。ものを買うのと同じレベルで、手間どうことなくスイスイと進む。コンビニでの対応で、自分が気づかないところで、メルカリってこんなに浸透していたんだな〜と思わされた。

6月の間、合わせて25冊の本をメルカリを通して売ることができた。
自分が書いた本でもないけれど、でも自分の商品が選んでもらえたような感覚がしてとても嬉しかった。

実際、手数料・送料を売る側が負担するケースが多いので、
そんなに利益という利益はないのだけど、自分がもう必要をしないものを
安全な状況のもと、簡単に売るという経験ができてよかった。

また、その時々で必要なものを買って、手放すことができるという小さな自信もまた少し生まれたような感覚。

捨てることは気が引けるけど、また使ってくれる人がいるのは嬉しい。
少しエコでいいことができた感覚にもなれた。

本棚に隙間ができたのも、心が軽くなった。
また、本以外のものもチャレンジしてみよう。

お家に眠っている本はありますか?📘


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