確定申告すべきケース

確定申告とは、自分で1年間の所得を税務署に申告して納税額を確定させることである。

サラリーマンでも会社が源泉徴収してくれているからよいではなく、自分で確定申告すべきケース、したほうがお得のケースがある。

スライド7

① 副業で稼いでいるとき

副業のお金も年収に入るため、本業 + 副業の年収を申請しなくてはいけない。
但し、副業で稼いだお金が20万円を超えない場合は申告しなくていい

② 税金が安くなるから確定申告したほうがよいケース

例 医療費控除得
一定数以上の医療費を年間支払った場合申告すると、納めた税金の一部がかえってくる(税金が少なくなる)。
収入が多い人に一家の医療費を集めて申告すると得。
(税率が高く、節税効果が高くなるので)

何をすればよいか?

確定申告のときに明細書を自分で作成して、提出する。
(レシート・領収書は、5年間保管しないといけない)

③納税額、還付金もないが確定申告すべき場合

居住用不動産を売却した場合最大3000万円控除される。

売って得た収入から購入額などを引いた額が3000万以下なら0になる。
つまり、税金を払わなくてよい。

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