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心理的安全性がないと失う時間の例

過激な表現を含みます。また、登場する「ゆ」氏は、「ゆうゆう」とは人格の違う別人なので、怖がらないでください😁


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わざわざ難しい言葉を使う必要はない。
「理解できてない」、「理解が不十分」だと思っていれば使うことに抵抗があるものだ。

「心理的安全性」とても難しい、理解するには時間と経験がかかる言葉だと思います。


心理的安全性とは


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【勘違いされる使われ方】
自由に発言でき、否定なされることはない
どんな発言に対しても、無知・無能・ネガティブ・邪魔者と扱わない

勘違いして、「ぬるま湯」・「仲良しこよし」な環境を作ったりするのがよくある失敗例デス。


本質はその「勘違い」と真逆

めちゃくちゃ純粋な心で批判したり、ダメ出しするのが心理的安全性だと思います。考えてみてよ、ぬるま湯な関係性が生産性高くなるって、そんなわけないでしょ…。

前回も書きましたが、「怒ってますか?」、「傷つけてしまったかなぁ…」と言った余計な心配が生産性を下げます。

別に、批判しては行けないわけではなく、むしろ積極的に是正を求めるスタイルが心理的安全性


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実際にロスした時間の例

若手の子が失敗のループにはまり、上司Aはそのフォローに追われ、若手本人も精神的に大きなダメージを負っています。


言いたいことは山程ありましたが、ゆ氏がフォローに入りました。
以下、Slack(チャットツール)のやり取り

ゆ:彼とは「前」に向けて話をします。Aさんは、なぜそうなったのか、少し思考を巡らせてみてください!


その後…

A:ここはたしか心理的安全性はかなり担保される場だということで、聞きます、言います。
ゆさん、責めてますか?いや、責められてはないと思うし、一応言ってくれてるだけだと思いますが、年末からずっと、必死で考えてます。もちろんこれからも。そして私もしんどいです。Bさんにはちょろちょろ喋ってますが、立場的にそんなこと言えないので言っていいものか、とも思いますが、ちょっと漏れました。ごめんなさい。

ぶち殺したくなったけど、我慢してこう答えました(ゆ氏談)

ゆ:いや、逆にごめんなさい。
攻めているのではないです。
ただ、役割として前後(原因と対策)にわけただけのつもりだった。

その後、Aはダラダラと言い訳を始めた…。


うっせぇな、こういう時間が無駄なんだよ!

その後…から全部不要な時間デス。

信用されてないんだなぁと思いましたね(ゆ氏談)

こういった日常に山ほどある、「余計な・不要な気遣い」が無いほど信頼している仲間・チームに発生するのが「心理的安全性が保たれている」状態デス。

このような信頼関係を作るためには、対話を重ねることが重要です。


"ゆ氏"にも悪いところはある

Aと信頼関係を作るためにどれだけ対話しましたか?
それはそうだけど、片側だけでは対話は成り立たないじゃないか!
あと、Aはやたらとマウンティングが強く、指導すると露骨に嫌な顔をする。話を聞かないんですよ…。


一生懸命、自分も悪いと思うようにしています。


ぶっちゃけ悩み…

どうも、ゆです。
知識と経験に圧倒的な差がある場合、
フラットな組織って成立しないのでしょうか…。

ぼくがAの上司なら良かったんですが…
会社の立場上Aのほうが立場は上で、マネージャーと名乗っています。
子供がリーダーやりたい!みたいな感じでAが手を挙げて、
かわいいなぁなんて思って、まぁやらせてみたのが良くなかったのかもしれません。
可愛いじゃないですか、一生懸命メールの署名に◯◯マネージャーって書いちゃうあたりが笑

ベンチャーの肩書なんて、全部ギャグだろ!?って言ったら怒る子なので…、困っちゃってます。長村さんも言ってるんだけどなぁ。


あー、おままごとに付き合うのめんどくせーから、辞めようと思ってんすよね…。


ゆ氏…頑張れ!
そんなときはチェンジだぁ〜!

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