#18 夏の大会①

こんにちは。

前回の続きです。

いよいよ夏の大会に突入します。

背番号16で外野手としてベンチ入りした僕は、(めちゃくちゃ)

基本的にはレフトで出るかなあという感じでした。

ただ、初戦だけは3年生の先輩が起用されまして、全く出ておりません。

ちなみに、初戦は春の大会でも当たった近くの都立高校で、

その時も延長10回でなんとか勝ち切ったという試合でした。

ですので、簡単に行く試合ではないだろうなというのが本音でした。

迎えた当日。

うちは後攻でした。

あまり詳細覚えてないのですが、

セカンドゴロ内野安打の間に先制され、

その後タイムリーかなんかで1点取られました。

しばらく2-0で進んで、

その後お互いに点を取り合って4-3まで行ったと思います。(うち負けてる)

迎えた最終回。

ランナーをなんとか2人貯めてサヨナラのチャンスはつくりました。

しかし、2アウトで2ストライクまで追い込まれたと思います。

打者は4番左打ちの先輩。

外角のボールを流して3塁線へ。

レフトへ抜けて行きました。



そして焦ったレフトが後逸。

2人返ってきてサヨナラ勝ちです。

でも、なんかベンチの感じもやばい、とか負けるといった雰囲気はなく、

これが強いチームなのか、と思った記憶があります。

学生コーチでもこういうチームにしたかったのですが、

そう思ったことは僅かだったかもしれません(笑)

この感情が次も、その次の試合も生まれていくことになります。

(久々にDVD見たくなってきたなあ、、、)

次は2試合目の3回戦について書きますね。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?