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セールスフォース日本法人、リストラはまだ終わっていなかった。11月にも約20人削減か

セールスフォース米国本社の今年1月の社員1割削減の発表からもうすぐ1年になりますが…リストラはまだ終わっていませんでした。

日本法人の小出伸一代表が2022年12月にオンライン経済番組PIVOTに語ったところによると、社員数は「2022年11月で3800人になった」。

筆者は2023年5月以降において、日本年金機構のホームページで、同社の毎月の健康保険加入者数(実質的な従業員数)を調べました。すると、以下の通りでした。

2023.5.20  3602人
2023.6.20  3497人
2023.7.20  3471人
2023.8.20  3417人
2023.9.20  3330人
2023.10.20 3302人
2023.11.20 3279人

米国本社のマーク・ベニオフCEOは8月の決算発表で「レイオフは終わった」と宣言してました。しかし、日本法人においては、被保険者数の減り具合を見ると、とても「終わった」とはいえません。10月20日~11月20日の間にも、約20人減少しています。

日本法人全体の削減の規模や基準は、社員にも知らされずに進められていますが、これまでに500人以上になりました。

こちらには、リストラ局面で違法性の疑われる退職勧奨を受けた人が複数人名乗り出てきています。

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